番外編6-1 ページ36
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周りのテンションは上がっている
ピッチャーで頼んでもすぐ無くなるアルコール
だけど僕は気が気でない
学園祭のステージのためにずっと練習してきた
僕もそうだしダンスサークルの皆もだ
夕方のメインのイベントで観客も多かった
だから自分にスポットライトが当たると気分が高揚するのが分かった
一言で言うと最高
ここまではよかった
まあよかったのかな
学園祭も終わりサークルの皆で打ち上げに居酒屋へ向かった時、
居酒屋の前に他の団体がいるのが分かった
なんか見たことある男、
もしかしてテニサーの先ぱ
「おーテニサーもここで打ち上げかー」
「お前らもか！」
僕の先輩がテニサーの人と話してる
僕達の大学の最寄には居酒屋はなく、他のとこまで電車使って行く
居酒屋は沢山あるけど人数や大学生の予算や騒いでいいかとか色々考えるとだいたい行くところは同じだし被る
Aちゃんいるかなと探す
『いた、Aちゃん！』
「あ！ジミンくん達もここなんだね」
『やっぱここになっちゃうみたい』
「お互い打ち上げ楽しもうね」
そうだねーなんて店に入るとテニスとダンスは壁一枚隔てて隣の部屋だった
お互い別れて打ち上げは始まった
仲のいい人達と飲んでるから楽しい時間だな〜なんて思ってたら隣の部屋から大きい声が聞こえた
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麦茶(プロフ) - harukaさん» ありがとうございます嬉しいです (2018年3月22日 12時) (
レス) id: 8c19f54494 (このIDを非表示/違反報告)
haruka - こういう話大好きです！！！更新楽しみにしてますね！！頑張ってください！！！ (2018年3月21日 23時) (レス) id: 86ca7b35ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麦茶 | 作成日時：2018年3月14日 23時
