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パンケーキを頬張るジミンくん
私はイチゴが乗ってるパンケーキにしたおいしい
なんか半ば連行みたいな感じだったから緊張してたけど
美味しいもの食べるくらいなら大丈夫だったな
『ジミンくん、誘ってくれてありがとうね』
「ほんとだよ〜
でも喜んでるみたいならよかった
ねえそっちのちょうだい!」
『はいどうぞ』
皿ごとジミンくんの方に寄せた
「いや、普通あーんってしてくれるんじゃないの?」
げんなりした顔しないで
『はぁ??そんなことしないよ!』
「僕のフォークで食べたらそっちのパンケーキにチョコ付いちゃうからー」
『そんなの私気にしないし!』
「僕が気にするからー」
『新しいの使えば?』
「そうやって無駄にお店の洗い物増やすんだ?」
『ああ言えばこう言うね?』
諦めてあーんしてあげたけど口を開いたジミンくんがこっち見てくるの恥ずかしいわ!!
「ヘヘッ、おいしいね」
『前から思ってたけどジミンくんって
そんな強情な人だっけ?』
勝手なイメージ柔軟な穏やかな人だと思ってた
「君がちゃんと相手にしないからだよ」
私のせいにしたよね
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麦茶(プロフ) - harukaさん» ありがとうございます嬉しいです (2018年3月22日 12時) (レス) id: 8c19f54494 (このIDを非表示/違反報告)
haruka - こういう話大好きです!!!更新楽しみにしてますね!!頑張ってください!!! (2018年3月21日 23時) (レス) id: 86ca7b35ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:麦茶 | 作成日時:2018年3月14日 23時