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dt side
「明日来てくれるの?」
fk「うん、みんなスケジュール調整して合わせてくれたんだよ」
外に出れないけど来てくれるのが嬉しかった
fk「舘さんニヤけてるね笑笑」
「そんなことないよ」
本当は嬉しいよ、ふっか
俺のためにここまでしてくれるのみんなだけなんだよ
正直誕生日まで体力持つか不安だった
でもこうやって生きてられるのはみんなのおかげ
ありがとうみんな
fk「じゃ俺帰るな
明日のために体力温存しとけよ」
「うん、また明日」
もうすぐ寝ようとした時のことだった
「んぇ…なっ……これ……っっ」
左手の震えが止まらない
徐々に足も震え出してきて
頭も割れるように痛い
「……なん…でっっ……」
震える手でナースコールを押して
そこで俺の意識は途絶えた
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作者名:もち。 | 作成日時:2021年1月8日 1時