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【rbzm】お化け屋敷 ページ4

黄緑Side

なんでや。どうしてこうなったん。
僕はロボロと共に嘆いた。

こうなったんは1時間前…




kn「なぁ3人共!彼処行こうや!!!」

トントンと僕とロボロはコネシマが指を指した場所に目をやると…
世間で1番怖いと噂のお化け屋敷が合った。


tn「はぁ……あれ2人ずつやないと入れないんやぞ」
kn「じゃあ俺がトントンと行くで!!ほな行こか!」
tn「えっちょっ!?あっ、2人とも後でな!」

そう言うとコネシマは半強制的にトントンの腕を引っ張りお化け屋敷に入っていった。


zm「うっ……ロボロ行くで!!」
rb「せっ、…せやな!」

俺らは勢いでお化け屋敷に入っていった。





そして冒頭に戻る。
思ってた何倍も怖く、正直泣きそうだ

zm「ろっ、ろぼろ…はぐれんといてな…っ?」
rb「お前も…はぐれんといてよ…」


僕らは手をしっかり握ってゆっくり進んだ。

すると…


「みぃつけた」

謎の血だらけの少女が現れ、パニックになる俺ら。


「「ギャアァァア!!!」」

俺は泣き叫び、必死に逃げる。
気付くと、俺は一人だった。

zm「…………っあかん…」


一人一つ明かりが支給されているが、今までロボロが居たから進めれたのに。

zm「もうっ、なんでなんっ…」


俺はその場に蹲った。

少しして俺が動いたとした時。


ぐきっ、と足を捻った。
余りの痛さにその場に座り込む。

あかん、このままじゃロボロに会えん…


どうしよ、と考えを巡らせているときだった。



rb「…みっけた…」

顔を上げると汗がしたたり、肩で息をするロボロが居た。
瞬時に俺を見つけるために走ってくれたんだ、と悟った。

zm「っろぼろ……」
rb「ちょっ!?泣くなって!」

足が痛い、と言うとロボロは俺より小さい身体で俺をおんぶしてくれた。
余りの優しさにまた泣いてしまった。


心臓が激しく鼓動をしている事に気付くかな、と少し考えていた。



ーーーー
勢いで作りました

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なーさん - ヤバっ!尊過ぎやろ…(-ω-) (6月2日 13時) (レス) @page4 id: 4925d61cb1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いちごmilk | 作成日時:2019年12月14日 17時

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