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腕を掴んで私の顔を覗き込んだジョングクの目がまた悲しそうに揺れる
どうしてあなたがそんな顔するの？
私はジョングクを悲しませたいわけじゃない
お願いだから私のためにそんな顔しないで···
JK「ヌナが本当の過去を思い出すの怖いんだ」
「え？」
JK「ヌナは今ここに居るし···ずっと手に入れたかったヌナとそうなれて嬉しいはずなのに·····
過去を知ればこのままでいられない気がしてさ·····凄く怖い」
「··········そっか」
今の私だって似たようなものだ
ずっと恐怖が付きまとってる
思い出したいって思う自分と
このままでもいいやって思う自分
それは少なからずジョングクが居るからでもある
私の今を支えてくれるとても大きな存在だから···
だけどずっとこのモヤモヤを抱えたままで過ごすのはやっぱり少し嫌なんだ···
「·····それでも私は思い出したい」
JK「分かってるよ」
「··········ﾊｧ···
確かに日本人だったの···あの見える景色は··········日本のどこかなのかな」
頭痛のときに見えるあの景色
日本なのかな···？
それともここでの私の記憶···
『なにその話』
A・JK「っ···」
一瞬にして二人とも身体が固まるのが分かった
同時に声がした方へ視線を向ける
あー···まじか
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ぷ(プロフ) - 彩さん» わー本当に嬉しいお言葉です！ありがとうございます！！そんなプチハプニングまで話して頂けてニヤニヤが止まりません。時間見てアップしますので、是非読みにいらしてください！ (2021年9月18日 9時) (
レス) id: 24cea0ce98 (このIDを非表示/違反報告)
ぷ(プロフ) - めめさん» こちらでもコメントありがとうございます。完結まで必ずアップしますので、気長にお待ち頂けたら嬉しいです。 (2021年9月18日 9時) (レス) id: 24cea0ce98 (このIDを非表示/違反報告)
彩 - 作者様のお話はなんでこんなに全部面白いんでしょう...最近の私の悩みは「面白い！」の投票をしようとしても、しすぎて「反映されません」となることですwww余談失礼致しました。引き続き頑張ってください♪ (2021年9月18日 6時) (レス) id: 7de6ed1446 (このIDを非表示/違反報告)
めめ(プロフ) - この作品もとっても面白いです。楽しみにしています。 (2021年9月17日 23時) (レス) id: 657388ff32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷ
| 作成日時：2021年9月17日 21時
