EPISODE １９４ 夏 ページ17
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「あちぃー！！」
ジリジリと肌を焼く太陽。
忙しなく鳴く蝉。
半袖を着る人々。
＿＿＿＿パドキア共和国の街も、いよいよ、夏って感じがして来たみたいだ。
「キルアそんなにアイス屋見つめても
アイスは買わないからね？」
「いーじゃんかよケチー」
「…さっき食べたでしょ、、、」
今日はクロロがシアンと家で留守番してくれているので、私は久々にキルアと過ごすことにした。
キルアがまたゲームセンターに行きたいと言うので、前回行ったゲームセンターとはまた別の所へ訪れていた。
今はその帰りだ。
「ちぇっ」
「全く…
あ、そうだキルア。シルバさんっていつ
帰ってくるか知ってる？」
「…そーいや長くあけてるよな。
おふくろに聞けばわかるんじゃねぇ？」
「そっか、ありがとう」
キルアもわからないか、、、
しばらく見かけてないけど、遠くに仕事に行ってるのかな。
数日後にはお暇することをなるべく早く伝えた方がいいのかな、なんて思っていたけど、、、そもそも７月８日までにシルバさんが戻って来てくれるかもわからなくなって来たな、、、
ゾルディック家だから、キルアの誕生日に間に合うように帰って来て祝うともいいきれないし。
「…キキョウさんに聞きに行かないとな、」
最悪、キキョウだけにでも伝えておこう。
なるべくシルバさんから後日伝えてもらうって形がよかったけど、まぁよく考えたらそれも失礼だしね。
ミルキさんとカルトにイルミ。
それにキルアにも、ちゃんと言わないとならないし、、。
「…大変だなぁ」
「…なんか言った？」
「何でもないよ、早く帰ろ」
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がーどれーる(プロフ) - 43 −ヨミ−さん» 全然申し訳なくないです！！むしろ私の方が更新遅くて申し訳ないくらいです(笑)とっても励みになります！とっても嬉しいです！！これからも頑張ります！ありがとうございますっ！！(*´▽｀*) (2021年8月10日 17時) (
レス) id: c88d211ea8 (このIDを非表示/違反報告)
43 −ヨミ−(プロフ) - いきなりコメント申し訳ありません…がーどれーる様の書かれる小説とっても素敵で、思わず一気に読ませて頂きました…！！応援しています、更新頑張って下さい！！！ (2021年8月10日 14時) (レス) id: 49fbf72e9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：がーどれーる | 作成日時：2021年7月11日 19時
