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【ジミンサイド】
今日も相変わらず忙しい…
朝なのか…昼なのか…
目眩もする…
振り付けが中々、体に入らない
少し休憩をもらい各々が散らばる
俺が床に寝そべって息を整えてると
ジョングクが隣に寝そべってきた
JK
「ヒョン大丈夫ですか？」
JM
「ダメかも…全然入ってかない」
「何度やってもうまく踊れない」
TH
「どうしたの…珍しい」
「最近、変だよ？」
JM
「うん…なんか集中出来ない」
JK
「日本から帰って来た時は明るかったのに」
「最近…ヒョン暗いですよ」
TH
「記事の事…？」
「あれはギリギリセーフだし」
「彼女その事について何も
言ってこないんだろ？」
俺が集中出来ない理由はただ一つ
Aの事だ…
2週間前一緒に旅行した
その帰る前日
マリンスポーツをやってる時から
感じた…
いつものあの視線…
ファンだけどちょっとだけ
やり過ぎちゃう人達…
たまに携帯を不自然にこちらに向ける
若い人達…
今日はプライベートだから
守ってくれるボディーガードは居ない
なんなら俺がボディーガードになって
Aを守らないといけない
幸いAは今の現状には
気づいていない…
怖がらせたくないから自然に
俺は自然にしてた…
俺の写真が出回るのは全然いい。
だけどAの日常が狂うのだけは
避けたい…
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作者名：プリンアラモード | 作成日時：2021年11月26日 0時
