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残りの昼休みも後少し…
私は片付けをして教室に戻る準備をする
その時…永瀬が触ってきた
髪の毛を……
A
「うおっっ」
「なに…?」
永瀬
「髪の毛…縛って」
A
「えっ…?」
「だって…永瀬がゴム…」
永瀬
「そうやけど…ダメや」
A
「なんなの…」
永瀬
「なんでも、とにかく縛って」
A
「ゴムは?」
永瀬
「あっ…俺が持ってるんか」
「無くしたらアカンと思ってカバンやったわ」
A
「なんだ…」
「じゃぁ無理だね…」
永瀬
「ったく…なら触らすな…」ボソッ
A
「うん…?何…?」
永瀬
「だ〜から…髪の毛や」
「髪の毛を筋肉もりもりマンに触らすな」
A
「あっ…平野君?」
「髪の毛?」
永瀬
「お前さっき廊下で目あったやん」
「睨んでおったろ?(笑)」
A
「睨んでないよ////」
永瀬
「嘘つけ(笑)めっちゃ真顔やって(笑)」
A
「ちが…っ(笑)どんな顔していいのかなと(笑)」
永瀬
「なんやそれ(笑)手振ってや(笑)」
A
「そんな出来ないよ…」
永瀬
「で…………」
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作者名:プリンアラモード | 作成日時:2022年10月2日 21時