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永瀬

「昼に階段な?」





A

「永瀬の分のお弁当も作ってきたの!」






永瀬

「まじで?」



「ヨッシャー」



「玉子焼き入ってる?」






A

「入れたよ!」






永瀬

「楽しみやな〜」






A

「じゃあまた後でね…」





私達は教室前で別れた…






教室に入ると……



案の定周りの人に聞かれた



私の周りは人だかりになってしまった






陽キャ女子


「永瀬君と登校してたよね?」


「何話してたの?」


「永瀬イケメンじゃない?」


「なんで仲良しなの?」


「髪型変えた?」











どうしよう…何から答えたら……


固まってるとハスキーな声が後ろから







平野

「何…なに…?」



「ここどうしたの?人が多いね!」



「おはようAちやん」



「皆どいてよーー」





陽キャ女子達は平野君に言われて嬉しそう




助かった……






A

「おはよ平野君」




「ありがとう…」




「今日も…昨日も…」







平野

「Aちゃん、ビックリしちゃったよ!」



「凄く似合ってるよ!」





A

「えっ?」







平野

「髪の毛…いつもと違って驚いたけど」


「すっごいイイよ!!」

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作者名:プリンアラモード | 作成日時:2022年10月2日 21時

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