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。 ページ48
私を見ないで淡々と話すグク…
A
「グク…私昨日は怒ってごめんね…」
「最初は…知ってたなら教えてよ」
「私の事笑ってたの？なんて怒ったり」
グク
「俺が？笑ってなんてない」
A
「うん…グクは私を助けてくれた」
「分かってるよ…」
「本当に助けられた」
「あんな、みぞれが降る夜に…」
「むしろ命の恩人ww」
グク
「オーバーだよ…」
A
「私ね…テヒョンさんの所に…」
グク
「帰るんでしょ？」
A
「テヒョンさんの所に帰らない」
グク
「うん…帰るよね…」
「えっ！？」
「なんて？」
A
「だから…グクの所に居ていい？」
グク
「なんで？！！えっ？」
「てっきり好きだから…ヒョンの事…」
A
「うん一緒に居て好きになってた」
「私を拾ってくれた大事な人…」
「でも…私…ここに居て…」
グク
「うん…ここに…いて？」
A
「グクと居たいって…思って…」
その時…
全身がグクに強く抱きしめられた
A
「うわっっ！！」
「ちょっ…グク…くるじぃ」
グク
「だって…俺絶対嫌われたと思って」
A
「全然…」
「むしろ…凄く…」
グク
「まっ…まって！！」
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作者名：プリンアラモード | 作成日時：2022年1月6日 21時
