story11 ページ12
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TH『ふーん。じゃあ告ってもないのに振られたわけだ』
「はあ………わたし今日ちゃんと学校来たの偉いよね、ねえ偉いよね？」
TH『偉い偉い。偉いぞー』
次の日、ジョングクとの話をテヒョンにすると、彼は優しくわたしの頭を撫でた。
正直めんどくさいはずのわたしに相手してくれるテヒョンって………本当に神。
アホだけど。
「はあ………………」
TH『おいそれ、今日でため息15回目。
まだ朝なんですけど？ってまあ仕方ないか』
「うん仕方ないよ…………………はあ」
TH『16回目』
なんでいちいち数えてんのよ。
やっぱりアホ。
だけどいてくれると本当に心強い。
少しは心に余裕を持てる。
「もしジョングクが告白したらさー。
すぐにでも付き合っちゃったりするのかな？」
TH『それはねーよ』
いや…………十分あるよ。
「あるよ。だってジョングク完璧だもん。
かっこよくて運動神経よくて、歌も絵も上手くてさー……
TH『だから無いって』
「えっ…………」
鋭い視線だった。
たまにするこの無愛想な目。
小さい時から少しだけ苦手だったこの目。
今度はテヒョンがため息を着くと、
“安心しろ”
そう言って席を立った。
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kumitake84(プロフ) - 受験勉強頑張ってくださいね！更新できる時で良いです。楽しみにしています！ (2021年10月10日 0時) (
レス) @page36 id: f676af609a (このIDを非表示/違反報告)
ルウナ(プロフ) - kira rinさん» コメントありがとうございます！本当に素敵な曲で、それをイメージして書いています！期待に添えるよう、がんばります(*^^*) (2021年10月4日 20時) (レス) id: 76db9cd592 (このIDを非表示/違反報告)
kira rin(プロフ) - 米津さんの作品は、想像膨らみますよね。ハチPのころから好きなので題名に誘われて読んだら…良作じゃないですか☆頑張って下さいね！期待してます(*´∀`)♪ (2021年9月29日 2時) (レス) @page1 id: 0447791661 (このIDを非表示/違反報告)
ルウナ(プロフ) - KARINさん» わああ、初コメント本当に嬉しいですありがとうございます！！頑張ります^^ (2021年9月21日 13時) (レス) id: 76db9cd592 (このIDを非表示/違反報告)
KARIN(プロフ) - すごく面白いお話っ！頑張ってください！心の底から応援させて頂きます！ (2021年9月21日 11時) (レス) id: 45c5b863c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルウナ | 作成日時：2021年9月20日 23時
