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惜別の.2 【tngr】 ページ2

今回からグルさんのお母さんが登場します!
そういうのマジムリって方はお下がりください!

ーーー

*tnside

グルッペンの家は何回か見たことはあるのでその大きさや豪華さに驚くことはなかったが、実際に中に入ることはほぼなかったのでやはり緊張する。

「し、失礼します…」

「違うぞトントン!今日からお前もここの住人だ。だったら?」

「た、ただいま?」

「そうだ!あ、母さんに報告しないと!」

「うぇ?!」

「母さーん!」

そう叫びながら廊下を走っていく。
グルッペンがいないとどこへ行けばいいのかわからない俺は必死になってついていく。

「えっちょ、待ってやぁ!」

「あら、呼んだ?」

扉から黒髪に彼と同じ目をした女性が出てきた。グルッペンは驚きつつも対応する。

「うぉう!あ、母さん!こいつがトントンだぞ!」

「と、トントンと申します…」

俺らの代の親なら少なくとも30近くはあるはず、しかし若さを保った美貌にさらに緊張する。

「あらあら、そんな硬くならなくていいのよ?もうここの住人になるんだから」

「で、でも…」

「でもじゃない!グルッペンがわざわざ連れてきたいって言った子ならもっとシャキッとしなさい!」

「そうだぞ!」

「わかりました…」

「その敬語はやめて頂戴。よそよそしいじゃない。ね?」

彼を柔らかくしたようなきれいな顔で困った表情をされると心が痛くなる…

「わ、かった…?」

「うん!それでよし!」


グルッペンの父親と会う時も緊張したなぁ…
小学生のグルッペンでも強面が目立っていたのに父親となると表情も硬く、正直少し怖かった。
まぁ実際は優しいおじさんやったけどなw
そのあとも…

〜〜〜

「…ン!トントーン!」

珍しい金色の髪を揺らしながら走ってくる彼。
もう夕食か。少しボーっとしすぎたな、と思いながらこちらからもグルッペンに近づいていく。

「母さんが夕飯の用意が出来たらしいと言っていたゾ!早く食べよう!」

「わかった。今日はなんやって?」

「あ〜聞き忘れてたな。まぁ行ってからのお楽しみやな!」

「おぉうw」

俺たちは談笑しながら義母さんの待つ居間へと向かった

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ルカルカ113(プロフ) - ココアさん» 丁寧なコメントありがとうございます!読者様のお言葉が励みになります。こういうところがよかった!悪かった!などお気軽にコメントしてくださるとうれしいです(*'▽') (6月11日 1時) (レス) id: e202de0e6b (このIDを非表示/違反報告)
ココア(プロフ) - いつも作品読ませていただいてます。やはりルカルカ様の作品は面白いです。更新頑張って下さい。応援しております。 (6月10日 21時) (レス) id: 6d6d59ac82 (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2019年6月9日 14時

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