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TH｢あー、さっきのジミンからのカトク
俺が打ったやつだから大丈夫！｣
｢え？あれ君？｣
TH｢テヒョン｣
｢ジミンは知らないの？｣
TH｢テヒョン、テテでもいいよ｣
｢おい、答えろ｣
TH｢だーかーらー、テヒョン！｣
｢何が！！！！！｣
俺の名前！と可愛く愛嬌を飛ばすユナ推しにちょっと殺意が沸いたのは言うまでもない
｢で、テヒョンさん。
ジミンはこのこと知らないの？｣
TH｢さんいらない。やっぱりテテにして！｣
｢あぁ、もう！テテ！ジミンは！？｣
TH｢さー、まだ宿舎じゃない？グクとゲームしてるでしょ、多分。
ていうかA、
自分の携帯から連絡してみればいいじゃん。笑｣
あ、そっか。(マジ無駄なやり取り)
携帯を開けば、ものすごい数のカトクと着信
相手は、ジミンと時々ユナ(ユナからはちなみにブスという単語がひっきりなしに送られてきている)
そのまま着信画面に切り替わる
相手は、ジミン
出ようとした矢先
TH｢あ！やっぱダメー！！！
ジミナに怒られるし俺もうちょっとAといたいから出ないで！｣
一瞬で私の手のひらから消えた携帯はテヒョンの手の上へ
｢おいこら｣
TH｢だってジミナとは付き合ってないんでしょ？
じゃあ、俺と遊んでも別いいじゃん！｣
｢約束は守る、私のモットー。
ジミンとは夜に会う約束をしてる、だから返して｣
TH｢じゃあ、俺とも遊んで。
カトクも教えて、はい、約束ー！｣
｢それは約束じゃなくて脅迫、強要。
ふざけてないで早く返しなさい｣
その攻防をひたすらに繰り返していたら彼の指が画面に当たる
JM｢A！！！！？？？大丈夫！！！？｣
張り裂けんばかりのジミンの声が車中に響く
あ、通話ボタン押したのね
ひっきりなしに着信がきていた為、運良くテヒョンの指が通話ボタンを押したようだ
｢あ、ジミン？早く助けて｣
TH｢あー！！！
俺が酷い事してるみたいな言い方やめてー！！！｣
JM｢A！今どこ！？何が見える！？教えて！！！？｣
｢夜景、あと船、海、多分看板、、○○って書いてある｣
JM｢わかった！！！！
すぐ助けに行くから待ってて！！！
テヒョンは覚悟しといてね｣
プツッ ツーツーツーツー。
TH｢、、俺、、、殺される、、、｣
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作者名：リサ | 作成日時：2019年1月8日 22時
