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「ジェシー！」
「ジェシー先輩！」
「ジェシーくん！」
私のクラスは毎日学年問わず
カワイイ女の子で溢れかえる。
その中心にいるのは
「おはよう、みんな」
キラキラの笑顔を振りまくこの学校の王子様
ルイス・ジェシーである。
「ジェシー君、クッキー焼いてきたんだけど
…食べてくれる？」
今日も王子様に届く、あまーいお菓子。
「ありがとう、嬉しいよ」
お菓子を持っているその子の手を
両手で包んでふんわりと笑う。
周りの女子が一斉に黄色い声を上げる。
お菓子だけ受け取ればいいのに。
どうして手に触れる必要があるのか。
理解できない私は
眉間にシワを寄せて
ただじっと、その様子を見つめていた。
ここで、必ずと言っていいほど
王子様と目が合うのは
彼の計算だろうか？
「…妬いちゃった？」
もう何度この言葉を聞いたことだろう。
毎日毎日
目の前で女の子とイチャつく貴方は
どうやら私を妬かせたいらしい。
口角をキュッと上げて
イタズラに微笑む学園の王子様は、
本当に私の彼氏なのだろうか…？
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HARU(プロフ) - あいすさん» んふふ（笑）あいすさんをたくさん泣かした気分♪またジェシー書きますよう！のんびりお待ちくださーい（笑） (2015年5月30日 9時) (
レス) id: 5f45f38707 (このIDを非表示/違反報告)
HARU(プロフ) - みりまむさん» ありがとうございます(*ﾉωﾉ) みりまむさんはいつも褒めてくださるので、ついつい調子に乗ってしまいます（笑）今後もよろしくお願いしますね♪ (2015年5月30日 9時) (レス) id: 5f45f38707 (このIDを非表示/違反報告)
あいす(プロフ) - 泣ける作品( ；∀；)またジェシー書いてください♪HARUさんお疲れ様でした(*>ω<*) (2015年5月30日 8時) (レス) id: b73e41006e (このIDを非表示/違反報告)
みりまむ(プロフ) - HARUさん、お疲れ様でした！！『一途すぎて愛おしいバカ』最高です！！！やっぱりHARUさんが書くお話大好きです！！ (2015年5月30日 0時) (レス) id: 8e043e8cc2 (このIDを非表示/違反報告)
あいす(プロフ) - HARUさん» ぜんぜん！そう！年下(*´□`*)やーん楽しみ♪ (2015年5月27日 0時) (レス) id: b73e41006e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HARU
| 作成日時：2015年4月8日 21時
