story 61 ページ18
？「えっと･･･」
「マジか･･･」
なぜか彼女を抱きしめる俺の視界に
彼女の会社のスタッフ･･･。
「ごめん」
A「エリナ･･･これは･･･その･･･」
E「まあ、知ってましたけど」
A「え？なんで？」
E「ん〜、なんとなくです。
スタッフほとんど気付いてると思いますよ」
A「いつから？」
E「私は･･･けっこう前です。
出勤したらジョングクさんの車があったので」
A「車か･･･」
「なんかごめん」
A「バレたもんは仕方ないね」
E「デートですか？後やっときます」
A「だめだよ。そんなの」
E「たまには、いいじゃないですか」
A「いいのかな」
「すんません。よろしくお願いします！」
悩んでる彼女の腕を取って
部屋から引っ張り出した。
明るい時間からお手て繋いで
ルンルンでおでかけ
彼女が見つけたレストランは
郊外にあって
ドライブ中も繋いだ手を離さなかった
お店に着くと車で待っててと言われ
大人しく待っていると5分くらいで彼女が戻って来た
実はオーナーが知り合いらしく
裏口から入れてもらえることに
車も従業員用の所に停めて
仲良く入店
板張りの個室は
靴を脱いで入るタイプだった
そんなに広くもないけど
狭くもなくて二人には
ちょうどいい空間
飲み物がすでに用意されているのが不思議で
飲んでいいものか悩んでいたら
A「芸能人に慣れてるお店なの。
気が利くよね」
と、教えてくれた。
韓食なんだけど
昔っぽくなくてオシャレな器と盛り付け
なんか色々嬉しくて
いっぱい写真を撮った
食後には並んでコーヒー飲んで
美味しいデザートに
彼女がニコニコしてて
可愛かった
「チュウしていい？」
A「ダメだよ」
「こっち向いて」
A「誰かに見ら･･･んっ」
奪ってやった(￣▽￣)
「大好きだよ」
A「見られたらどうするのっ」
「だってチュウしたかった」
A「理由になってない」
「もう1回しとく？」
顔を真っ赤にして
両手で唇を隠した彼女は
今までで一番可愛かったかもしれない。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1068人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さるるん(プロフ) - KARINさん» コメントありがとうございます!!励みになります!!別れたりくっついたりグズグズになってしまって･･･汗。次は爽やかなstoryでと思いますが、これがなかなかですね･･･。アフターストーリーですね。検討します!!また次回作もよろしくお願いします!! (2023年4月11日 20時) (
レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
KARIN(プロフ) - こんばんは！この度は完結おめでとうございます！2度目の別れの際はどうなるのかと思いましたが、最後は二人とも幸せになってくれたので良かったですいつかお時間があるときにアフターストーリなども書いてくださるとうれしいです次の新作も楽しみにしています (2023年4月11日 19時) (レス) @page37 id: a87d96d4f5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さるるん
| 作成日時：2023年1月29日 13時
