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story 122 TH ページ24

Aを迎えに行ったのに
俺が拗ねて
Aを部屋に置いて
先に会社に来たのに。









後から来たAが
今度は拗ねてる。









「なんなんだよ」

A「拗ねてんの」

「なんで?」

A「キスしてくれないから」

「いやいやいや・・・・・・」

A「お見合い・・・していいよ」

「もういい」

A「一緒に行く」

「・・・・・・・・・は?」

A「その方が断りやすいでしょ?」

「・・・・・・・・・」

A「ね?」

「・・・・・・ったく」








なんなんだよ。








可愛いじゃん。









助手席から運転席の方へ
身を乗り出して
ふざけていたA。









手を伸ばして
細い首に触れると
驚いたAの瞳が
いつも以上に
大きくなった。









「キス・・・してほしいんだろ?」









愛情たっぷりにね。









A「・・・・・・・・・ンッ」

「煽るなよ」

A「もおっ!!(〃艸〃)」

「朝からやらしいんだよ」

A「なにがっ!!自分の方でしょ!!」

「ここ」








スーツの下の
白いシャツ。









胸元が開いていて
谷間がそこにあった。









その谷間に
人差し指を入れると
Aが更に赤くなった。









「行くぞ」

A「・・・・・・うん(///ω///)」

「冷やかされるぞ」

A「そんなに赤い?」

「うん。朝からいいことしてきたみたい」

A「・・・・・・もぉ(///ω///)」

「なに想像してんの?」

A「な、な、なにもっ!!」

「可愛いよ。マジで」









朝早いせいか
まだ誰もいないオフィス。









Aは企画部に用があるとかで
行っちゃって俺は1人
自分のデスクに座り
パソコンを開いた。









そこにメッセージの着信を
知らせる音が鳴り響いた。









“♪♪〜♪”









開いてみると
それはこの前偶然会った
元カノからのメッセージ。









元カノ“テヒョン、今夜会えない?”









なんだ?急に。









“なに?”

元カノ “相談あって”

“了解”








何の気なしにOKしたけど
A・・・なんて言うかな・・・。

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設定タグ:BTS , KーPOP , 防弾少年団   
作品ジャンル:恋愛
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さるるん(プロフ) - remonedo0130さん» ありがとうございます!!途中グダグダでイライラしたでしょ?こんな駄作に大好きなんて言ってもらえてさるるんは幸せです!!次の作品も是非よろしくお願いします!! (2020年1月11日 23時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
remonedo0130(プロフ) - 更新ありがとうございます(*^^*)こちらのお話、私は大好きでした。また番外編気が向けば書いてくださいね。お疲れ様でした。次のお話も楽しみに待ってます。 (2020年1月11日 21時) (レス) id: e8e3ac6beb (このIDを非表示/違反報告)
remonedo0130(プロフ) - さるるん様 (2020年1月11日 21時) (レス) id: e8e3ac6beb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さるるん | 作成日時:2019年12月12日 22時

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