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story 117 JK ページ19

久しぶりのヌナ。








声を聞いただけで
顔を見ただけで
泣きそうになって
あぁ・・・まだまだだなって
思い知らされた。









テヒョニヒョンが
俺に見せつけるように
ヌナの腕に時計を着けて
部屋を出て行った。









お泊まりだったのか・・・。









JM「仕事の話しようか」

「えー?いいよぉ」

TH「はぁ?」

「冗談」

A「どうぞ・・・・・・座って」









目の前の書類より
ヌナを見ていた。









ヌナを見ている方が
幸せだから。









「ヌナ」

A「・・・え?」

「綺麗になったね」

A「・・・・・・・・・」

JM「グク〜〜〜!!
テテが居ないと思ってもぉ〜!!」

「いいじゃん!!」

JM「テテに言いつけるぞ」

「どーーーぞ」









目の前の女の人は
色が白くて
肌がスベスベで
瞳が大きくて真っ黒で
長い髪の毛がフワフワで
すごく可愛いんだ。









諦めても、諦めても
俺の心の隙間を見つけては
入り込んでくるんだ。









「Aヌナ」

A「・・・・・・・・・」

「返事は?」

A「・・・なぁに?」

「好きだよ」

JM「グク〜〜〜〜っっ!!」

「帰るっ!!」

JM「は?」

「目的は果たした。
企画案、待ってるよ」

JM「・・・いや、契約書」

「あー、それも待ってるね」








これ以上いたら
ほんとにヌナを困らせるんだよ。








だから、その前に撤退。









JM「おいっ!!グクっ!!」

「なんで追い掛けて来んの?」

JM「コレ」

「ん?」








追い掛けて来た
ジミニヒョンの手には
キラキラの包みに包まれた
チョコレートが1粒あった。








「なに?」

JM「先輩が」

「ヌナ?」

JM「疲れてそうだから
持って行ってあげてって」

「・・・・・・・・・」

JM「グク?」

「んー。サンキュ」








俺は対象外。









そんな伝言を
チョコレートから
受け取った。









残酷なヌナだよ。









まっ。でも・・・平気だけどね。









ヌナの会社に
戻ろうかな・・・なんてね。









さーーてと
仕事でもしよーかな。

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設定タグ:BTS , KーPOP , 防弾少年団   
作品ジャンル:恋愛
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さるるん(プロフ) - remonedo0130さん» ありがとうございます!!途中グダグダでイライラしたでしょ?こんな駄作に大好きなんて言ってもらえてさるるんは幸せです!!次の作品も是非よろしくお願いします!! (2020年1月11日 23時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
remonedo0130(プロフ) - 更新ありがとうございます(*^^*)こちらのお話、私は大好きでした。また番外編気が向けば書いてくださいね。お疲れ様でした。次のお話も楽しみに待ってます。 (2020年1月11日 21時) (レス) id: e8e3ac6beb (このIDを非表示/違反報告)
remonedo0130(プロフ) - さるるん様 (2020年1月11日 21時) (レス) id: e8e3ac6beb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さるるん | 作成日時:2019年12月12日 22時

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