story 113 TH ページ15
「おはようございまーす」
JM「お、早いね。おはよ」
「Aのとこから来たから」
JM「お？」
「(。-∀-)ﾌｯ」
JM「それでいい!!よくやった!!」
「まーな」
やっと･･･やっとだ。
A「おはよーー。
ミーティングするよー。
チーム長は集まってねーーー!!」
営業部のオフィスの入口で
全体に声を掛けたA。
目の前にいた俺に
チラッと目線をやっただけで
自分のオフィスへと
急ぎ足で引っ込んだ。
「なにあれ？可愛くない？」
JM「可愛い」
「ダメだぞ。俺のだからな」
JM「はいはい」
？「なにが？」
JM「ユンギヒョン」
YG「何がテヒョンのなの？」
「Aっす」
YG「え？グクじゃないの？」
「･･････違います!!」
YG「へぇ〜」
グクなわけねーだろ。
そう言えば
最近、連絡してねーな。
呑みにでも
誘ってみるかな。
JM「俺の今度の担当さ」
「うん」
JM「お前の実家なんだよね」
「そうなの？」
JM「やりづら」
「気にすんな。ただのクライアントだろ」
JM「そうもいかねーよ」
広告代理店を使うほど
大きくなったんか。
俺の実家。
Webニュースの片隅で
たまに見かけるけど
マジで財閥に
なりそうな勢いだな。
A「ジミン、テテ」
「ん？」
A「いつまでそこにいるの？」
JM「もう行かなきゃダメ？」
A「行ってらっしゃい」
「昼、戻るから」
A「･･････待ってるね」
「おう」
なんだろーな。
何気に幸せじゃね？俺。
周りの視線が痛いけど。
俺らの後に入ってきた奴らは
Aのこと知らないだろうしな。
Aが本当の意味で
俺のところに戻って
幸せを噛み締めていた。
日本に行っている間に
1度だけ会いに行った。
でも支社の入口で
出勤したところと
帰るところを見ただけで
帰ってきた。
あまりにも
Aが穏やかに笑ってて
それを見ているだけで
幸せだったから。
俺の傍で
あの時みたいに
穏やかに笑ってて欲しい。
何も起こらない事を
祈るばかりだ。
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さるるん(プロフ) - remonedo0130さん» ありがとうございます!!途中グダグダでイライラしたでしょ？こんな駄作に大好きなんて言ってもらえてさるるんは幸せです!!次の作品も是非よろしくお願いします!! (2020年1月11日 23時) (
レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
remonedo0130(プロフ) - 更新ありがとうございます(*^^*)こちらのお話、私は大好きでした。また番外編気が向けば書いてくださいね。お疲れ様でした。次のお話も楽しみに待ってます。 (2020年1月11日 21時) (レス) id: e8e3ac6beb (このIDを非表示/違反報告)
remonedo0130(プロフ) - さるるん様 (2020年1月11日 21時) (レス) id: e8e3ac6beb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さるるん
| 作成日時：2019年12月12日 22時
