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「Aちゃんだよね？」
A「あ･･･えっと･･･いやあの･･･」
「どした？」
A「･･･びっくり･･･して」
普通に可愛いんですけど？
なに？その反応。
「ごめん」
A「いや･･･その･･･
謝らないで下さいっ!!」
「(。-∀-)ﾌｯ。可愛いね」
A「そんなっ･･･私･･･」
なんだろーな、この子。
可愛いよ。普通に。
「1人？」
A「あ･･･はい」
「危ないよ」
A「･･･あ、･･･えっと」
「緊張しなくていいよ」
A「そう言われましても･･･」
ペンって言ってたもんな。
緊張するか。
その割に
こんな深夜に
こんな薄暗い公園で
何やってんだか。
いい度胸してんな。
「通りまで送るよ」
A「いえ。大丈夫ですっ!!」
「ほら、行くよ？」
半ば強引に
歩き出すと後ろから
ちょこちょこ着いてくる。
チラチラと振り向きながら
下を向いて歩くその姿に
また可愛いと思った。
俺の周りには
いないタイプ。
「家、近いの？」
A「はい」
「事務所が近いの知ってる？」
A「はい」
「今度遊びに行こうかな」
A「だっ･･･だっ･･･ダメです!!」
「そんな拒否らなくても」
A「恐れ多いです」
「(*￣m￣)ﾌﾟｯ。俺は王様か？」
A「そんなようなもんです」
「マジか」
数分、歩いた間に
俺にしては珍しく
会話をした気がする。
反応がいちいち可愛くて。
「電話番号教えてよ」
A「･･･あ･･え？」
「たまに散歩に付き合ってよ」
A「･････････はい」
差し出されたスマホ。
俺の番号を入力すると
発信して登録した。
連絡するねと言うと
その場を後に
事務所に戻りながら思った。
ジョンウの女だってこと
すっかり･･･忘れてた。
普通に電話番号
聞いちゃったし･･･。
まぁ･･･いっか。
別に取って食うわけじゃないしな。
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さるるん(プロフ) - 舞桜さん» お久しぶりですね。いつもありがとうございますm(_ _)m星10ありがとうございます!!更新頑張りますね。 (2019年8月21日 8時) (
レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
舞桜(プロフ) - さるるんさんお久しぶりです！さるるんさんから産み出されるBIGBANGに興奮しております。即星10 (2019年8月21日 8時) (レス) id: c1ba84da81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さるるん
| 作成日時：2019年8月20日 14時
