story 2 -JN&JH&CW- ページ19
翌朝、目覚めると
隣に居るはずのジナニヒョンを探した。
ゴソゴソしていた手に
何も触れなくて
仕方なく開きたがらない目を開いた。
いないのかよ・・・。
どこ行ったんだ?
ってか、何時だ?
寝起きの重たい体を起こして
ベッド座るとスマホで時間を確認。
まだ6時じゃん・・・。
こんなに早起きして
どこに行ったんだ、あのヒョンは。
“ガチャッ”
「ヒョン」
JH「あれ?起きた?」
「どこ行ってたんだよ」
JH「目が覚めたから、
グルっと走ってシャワーしてきた」
タオルを頭に乗せていたヒョンに
若干の邪な感情を抱きつつ
近付いて頭に手を乗せた。
クシャクシャと濡れている頭を拭いてあげると
俺の腰にくっ付いたヒョン。
「拭けないだろ」
JH「ジュネ、あったかい」
「寝起きだもん」
JH「手が止まってる。早く拭いて」
「だから拭き辛いんだって」
JH「離れていい?いい?」
クソッ・・・可愛いな・・・。
「他の奴にはするなよな」
JH「何を?」
「こーゆーの。下から見上げたりとか」
JH「基本、見上げるよ?
みんな俺よりデカイじゃん」
「そーじゃなくて・・・」
JH「わかった、わかったから拭いて」
くっ付いていたヒョンが離れて
クルリと回ると俺に背中を向けた。
しばらくクシャクシャと拭いて
後ろから包み込んだ。
「ヒョン、いい匂い」
JH「シャワーしてきたもん」
「ヒョン、こっち向いて」
“ガチャッ”
?「うわっ!! ごめんっ!!」
突然入ってきたチャヌに
キスシーンを見られた・・・。
CW「ごめんっ!!マジでごめんっ!!」
JH「ノックしろよー」
CW「わざとじゃないんだよー」
「なに?何か用事?」
CW「あー、そうそう。
ジナニヒョン、ハンビニヒョンが呼んでる」
JH「はいはい」
首元にヒョンが手を伸ばすと
うなじの辺りをサラッと触れて
部屋から出て行った。
CW「なんか・・・ムカつく」
え?
story 3 -JN&JH&CW-→←story 1 -JN&JH&CW-
164人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さるるん(プロフ) - 暁さん» ありがとうございますm(*_ _)m次回作を構想中です。公開した時はよろしくお願いします!! (2017年4月12日 7時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - ヤバい!最高でした☆ まだまだ読んで居たい(ToT) (2017年4月11日 2時) (レス) id: 703a2fef6f (このIDを非表示/違反報告)
ぱぱぱ(プロフ) - さるるんさん» さいこおおおおおおおおです!良かったぁぁぁみんな幸せぇぇぇぇ泣 (2017年3月31日 7時) (レス) id: 3987113051 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - ぱぱぱさん» いつも読んで頂いてありがとうございました<(_ _*)>さるるん的には納得いくものになったかと・・・。次はチャヌに頑張ってもらう予定です。よろしくお願いします。 (2017年3月31日 6時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぱぱ(プロフ) - さるるんさん» 見守る!見守ります!みんな辛いんだよね!この話素晴らしいよ! (2017年3月30日 12時) (レス) id: 3987113051 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さるるん | 作成日時:2017年3月19日 11時