７話 ページ9
山本サイド
完全無欠、最強無敵ねぇ。
俺とツナと小僧は今、並中に向かっている。
今日は雨の守護者戦。
俺とロン毛の対決だ。
ディーノさんが言うにはあいつはすげー強ぇーらしい。
だから、ディーノさんは流派を超えろという。
だが、親父は時雨蒼燕流は完全無欠最強無敵だって言う。
もうどうすりゃいいか、わかんねーよ。
親父が言うなら、これでやりてーけどさ。
その時に出会った。
山本 若王寺か？
あ 山本くん。
この間知り合ったばかりだが、すげー気の合う彼女に。
ツナ あ、若王寺さん。こんばんは。
あ こんばんは、ツナくん。山本くん、それにリボーンくんも。
リボ ちゃおっす。
山本 よっ。若王寺はこんな時間にどうしたんだ？
あ あ、僕は自主練で、気づいたら遅くなってて。
山本 若王寺らしいな。
走るのが好きな若王寺らしい。
あ うん。君たちは・・・そっか相撲大会だっけ。
ツナ え、知ってるの？
あ ハルや京子ちゃんから聞いたんだ。
今日は誰なの？
山本 俺だぜ。
あ ふーん。
若王寺は俺をじっと見る。
なんか照れちまうな///
あ 悩み事でもある？
山本 なっ。
一転、突然の言葉に動揺する。
あ さっきからそうだったけど、元気ないみたいだから。
そっか気づかれるくらい、考え込んでいたんだな。
あ 相談ぐらいなら乗れると思うけど。
山本 そうだな。
ツナ 山本、もうそろそろ行かないと。
山本 ああ、分かった。
話している間に、少し先に行っていたツナに声をかけられた。
あ じゃあ、急いでいるみたいだから、手短に。
―君は何をずっと信じてきたの？何をがんばったの？−
これを聞いた途端衝撃が走った。
あ これは僕が助けられた言葉。
君の助けにもなりますように。
山本 ああ、ありがとな。
俺はツナたちに追いつくように走り出した。
あ 僕も見に行っちゃお。
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音々(プロフ) - 面白いです!!だから更新してください明日待ってます!! (2014年8月7日 23時) (
レス) id: 9f9dae6ddb (このIDを非表示/違反報告)
とある小人 - 面白いですね！ワクワクしています♪ (2014年4月24日 12時) (レス) id: 50b0e899f0 (このIDを非表示/違反報告)
サナ(プロフ) - シーナさん» ありがとうございます。これからもがんばります。 (2013年7月30日 22時) (レス) id: 2e360885a2 (このIDを非表示/違反報告)
シーナ(プロフ) - はじめまして！シーナと言います！
読んでいて凄く楽しくなりました♪更新頑張って下さい！ (2013年7月30日 14時) (携帯から) (レス) id: 4824d8ca4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サナ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/hsuek/
作成日時：2013年4月17日 0時
