《歌い手》シェアハウスとか聞いてません｡《浦島坂田船》

貴｢訪問まで後､数十分。｣ ページ18

貴女side

志｢！Aちゃん、助けて！！うらたさん止めて！｣

…とりあえず状況整理。

着替え終わったのでリビングに行ったら、うら兄さんがまーしぃに殴りかかろうとしてて、俺を見つけたまーしぃがこちらに逃げ込んできた。
…うん、意味分かんない。←

貴｢止める義理は全くないし、先ずはあんたがさりげなく脚触るの止めろ。｣

志｢………ﾃﾍｯ☆｣←

浦｢まーしぃ……？｣ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

セ｢志麻くん…やっぱり一回分からせた方が良さそうやね？(^言^)｣

坂｢さっきから俺空気(´・ω・｀)｣←

雰囲気も何もあったもんじゃ無いね、さかたん。←
とりあえずまーしぃをうら兄さんとセンラに差し出して、俺とさかたんは一足先に朝食を食べ始めた。




貴｢…ごちそうさま。｣

坂｢ごちそうさまでした！！｣

食べ終わってセンラ達の方を見ると、まーしぃがひたすら二人に謝っていた。
もちろん、頭の上にたんこぶを乗せて｡←

どうにか二人を鎮め、朝食を食べさせる。
まーしぃにもキッチリ謝ってもらった。
全員が食べ終わったのを確認して、皿を下げた。

時間は現在午前10時半。
ここから2時までに俺の部屋の片付けをして、96ちゃんを出迎える準備をする。

貴｢みんな〜。荷物の整理手伝ってくれる？｣

そう聞くと、みんな快く頷いてくれる。
まぁ、段ボール３、４個分くらいしかないし、2時までには終わるだろう。









数時間後…

貴｢終わった〜！｣

荷物の整理を終えて、時間を見ると午後１時10分。
どうにか間に合ったようだ。

貴｢みんな、ありがとう！後、伝えたと思うけどこの後、96ちゃんがウチに来るからね！｣

くれぐれも騒がないでくれ、と念を押して、俺はリビングに向かった。

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更新遅れてすみませんでした！

貴｢96ちゃん、いらっしゃい。｣→←浦｢反省はしないんだね、まーしぃ。｣

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