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２９話 ページ29

「晋助、待って、、、待ってよ」


あれおかしい


森だったはずのそこは


鮮やかな花で埋めつくされていた


赤や黄、白

真の前にはたくさんの花の世界


その向こうにいる晋助


お願い待って

待ってよ晋助


そして掴んだ腕


「晋助」

晋助「A。久しぶりだな」

「晋助、晋助」


私は晋助に抱きついた


しっかりと私を抱きしめてくれる晋助


「お願い、もう私の前からいなくならないで

私を一人にしないで」



晋助「あぁもちろんだ、もう居なくなったりしないさ」


そして優しくキスをした



あぁ神様

どうかこのままこのままで

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なな - 面白かったです！次回の作品も楽しみにしてます！ (2019年6月9日 21時) (レス) id: e69b1f1a85 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：佐藤さん | 作成日時：2019年6月2日 20時

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