二十二話 ページ40
漸くお店にたどり着いたんですが、着せたい服が多すぎて決められない！
貴 「あ、此の服佳い！ あ、此も！」
一応全部買えるくらいのお金はあるんだけど、持ち帰るのが大変だから、５着ほどにしておく
どうせなら、色々な服を着せてみたいと思うけど、本人の意思も尊重、出来る限り、少しは、それなりに、ね
貴 「これ、まずは、普段通りかわいい系。
それから、かっこいい系。ギャップ萌
嗚呼、いい。 佳いよ」
一寸ひき気味な目の治 佳いじゃん、可愛いものを愛でたいと思うのは女子には共通
貴 「ねね、後どんなのが佳いと思う? Q君は十三歳にしては幼く見えるから、可愛い感じとか？ あ、お揃いとかしてみたい！ 此の帽子とかに合うよね！ ね！」
太 「・・・そんなにQのことばっかり、妬けるなあ。
あ、でも、私との子供が生まれたときの予行練習だと思えば」
親指を立てて笑う治
何が グッ なの？
貴 「あの頃のかっこいい治は何処行っちゃったのかな〜」
太 「え？ 此処」
貴 「え？」
まあ、探偵社に行ってからは明るくていい顔になったけどね。
楽しそうで良かった。 一寸、羨ましいなんて
太 「げっ！ あれ、エリス嬢と立原君じゃないかい？」
え？ どれどれ 本当だ、振り回されてるね、立原君。 可哀想に
・・・告白されたあとに会うのは、一寸気まずいなぁ
エ 「あ、Aじゃない！ こんなところでどうしたの？」
気付かれた
貴 「エリス嬢こそ、如何して此処に?」
エ 「タチハラとおかいもの。 リンタロウがしごとなんですって」
貴 「そうでしたか」
エ 「Aは？ ダザイとデート？」
貴 「デ、デートでは」
太 「デートですよ、エリス嬢」
立 「どうも、Aさん、太宰さん」
貴 「立原君。 お仕事お疲れ」
太 「やあ、立原君。 エリス嬢の御世話係かい？」
立 「いえ、護衛ですが、何か？」
そこ、火花を散らさないで欲しい
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 201人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
中也が最近冷たすぎるので私太宰さんのところ行かせていただきますpart２【文スト】
マフィアの切り札【文スト】 文豪に○○してみた、されてみた。�� (双黒メイン)【文豪ストレイドッグス】もっと見る
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なすび(プロフ) - 名無しのインティライミさん» あー、そうですよね。私も両方やりたくて・・・。でも無理なのでなくなくアンケートなんかで皆様に頼ってしまい・・・・。ふがいない作者ですみません(／。＼) (2018年10月5日 21時) (
レス) id: c91b5315aa (このIDを非表示/違反報告)
名無しのインティライミ - 探偵社に行って谷崎とおしゃべりしたりも素敵だし、ポートマフィアで立原もいいし、でも探偵社の方がいいかなぁ〜…って感じです。 (2018年10月5日 17時) (レス) id: 24c67caab3 (このIDを非表示/違反報告)
なすび(プロフ) - みぞれ玉さん» 了解しました(〃⌒ー⌒〃)ゞ (2018年9月19日 20時) (レス) id: c91b5315aa (このIDを非表示/違反報告)
みぞれ玉(プロフ) - 探偵社です！ (2018年9月19日 20時) (レス) id: b882c5b818 (このIDを非表示/違反報告)
なすび(プロフ) - みぞれ玉さん» 了解です! あ、あと、探偵社かマフィアかも教えていただけませんか？ (2018年9月19日 19時) (レス) id: edd16841f1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なすび | 作成日時：2018年4月26日 20時
