勿忘草の花束を【爆豪勝己】 - パスワード認証

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少女は哀しそうに笑う。

『私ね、きっと何かをなくしてしまったの』

『あまりわからないけれど、きっとそれは大切なものだった』

少年は憂うように目を伏せる。

『俺は、彼奴の邪魔になる』

『なんでこんなことになっちまったんだ』

勿忘草の花束を＿＿＿

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初めまして、桜瀬です。
都合がよかったり、原作沿いじゃなかったりしますのでなんでも許せる方向けです。
自分の好みでひたすら書くので、更新をのんびり待ってくださると嬉しいです。

(Twitter垢あります。かなり雑多垢ですが気になる方、繋がりたい方は是非に)

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