◯ 成長した日 【 望/流星 】 ページ16
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「 …あれ？」
次の日の朝、いつも通り目が覚める。
�陲舛磴鵑�今は一人で寝てるから
照史と俺の間で望を寝かせてたんやけど、
起きたらその姿がなくて、
「 ……っ、照史！照史！」
桐山「 んぅ〜？なにぃ、淳太くん…、」
「 望… どこ行った？！」
そう聞いたら、眠そうな顔してた照史も
一気に目が覚めて
辺りをキョロキョロと見回す。
桐山「 嘘や、…望？！」
�陲舛磴鵑良�屋行ったかと思ったけど
そこにも姿はなくて、
リビングにもキッチンにもどこにもおらん。
「 望？望？」
家の中とは言え、どっかで
怪我でもしてたらどうしようなんて
死にそうな気持ちであちこちを探す。
そしたら、淳太くん！って声がして
照史のところへ行けば、
「 なんや… ここにおったんか……。」
なぜか望は、
流星の布団に入ってスヤスヤ寝てた。
桐山「 …流星、望、おはよう？」
さっきの焦りが嘘みたいに優しい声で
照史は二人をゆっくりと起こす。
流星「 おはよう…。」
ほんなら流星は目を擦りながら
そのまま身体を起こそうしたんやけど、
腕にはピッタリくっついてる望。
流星「 ……あれ？」
「 なんや、流星気付いてへんかったん？」
流星「 うん… いつからおったん？」
�陲舛磴鶲奮阿�
甘えることはほとんどない望が、
自分のそばにおることが流星も不思議そう。
桐山「 この前、望がしんどそうやったの
流星が見つけてくれたの分かってんのかな？」
「 …そうかもしれんなあ。」
正直俺もまだ、
知的障害の子が考えてることを
100%は理解できひんのが現状やねんけど、
�陲舛磴鶲奮阿亡鼎┐襪海箸鮹里辰針召�
それを優しく見守る流星がお兄ちゃんらしくて、
ふと感じた二人の成長に
俺もなんか心が温かくなった気がした。
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未来(プロフ) - 楽しみにしてます！ (2020年5月3日 17時) (
レス) id: 8bbaf315cc (このIDを非表示/違反報告)
つき(プロフ) - リクエストに応えて下さり、ありがとうございました！素敵なお話でした！これからも楽しみにしています！お身体に気をつけられ、作者様のペースで活動を続けられてください！ (2020年5月2日 16時) (レス) id: 88aaaddac6 (このIDを非表示/違反報告)
重岡澪那(プロフ) - 以前リクエストした者です。リクエスト書いてくださりありがとうございました！！お礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした！ (2020年4月25日 12時) (レス) id: 260cf202ee (このIDを非表示/違反報告)
りく(プロフ) - そんな人いるんですね、、いつでもいいです！待ってます！！とにかく大好きです！(*^^*) (2020年4月24日 18時) (レス) id: 96589c2a33 (このIDを非表示/違反報告)
ichika180502(プロフ) - 作者様のペースでゆっくりと書いていけばいいと思います！私は、作者様のこの作品のWESTがとても大好きでした！今、読み返してみても大好きです！更新楽しみにしています！体にはくれぐれもお気をつけください！ (2020年4月22日 17時) (レス) id: 6116ee615b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：望穂
| 作成日時：2020年4月8日 18時
