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向井side
渡辺さんの事をあれだけ慕って、尊敬して、何よりも好きな人としたのに記憶がない事ほど辛いことはないはずだ。
消えて無くなってしまいそうなAを優しく抱き寄せる。
向井｢…辛いやんな。｣
｢ど、しよ、私…渡辺さんには彼女居るのにしちゃった…さいってーだ…｣
向井｢最低ちゃうよ。そんなん男が抑えんとあかん事やん。どういう経緯でそうなったんかは分からへんけど、間違えなくAだけのせいちゃうから…そない自分責めんといて、、、｣
A｢ん。ありがと…。｣
頭を撫でると少し落ち着いたのかちょっと、いや、かなりぎこちないが笑顔を見せてくれた。
向井｢仕事行ける？｣
｢ん、行く。ってかもう来てるけど…笑｣
向井｢昼、どっか食べいこ。蓮と。｣
｢蓮にも言う…？｣
向井｢嫌だ？｣
そう聞くと横に首をふるA
｢うんん、2人には隠し事したくない。｣
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中島理沙(プロフ) - はじめまして！ この作品とってもおもしろいです♪ ちょっとHなとこもあって、好きです(笑)これからも更新頑張ってください!! (2020年2月8日 16時) (
レス) id: 848933ac82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：深澤さんのとなり | 作成日時：2019年10月18日 2時
