105話 ページ13
「はぁっ…はぁっ…」
波瑠「A！？出ていったかと思えば、そんなに息切らしてどうした！？」
教室に戻った私の様子がおかしくて声をかけてくれた波瑠ちゃん。
「ちょっと走ったら意外と体力なかったみたいで笑笑」
さっきあんなことがあったなんて言えるわけがない、、
ましてや、一虎と付き合ったことまだ言ってないな…
今の状況では言えないけど…。。
波瑠のそばに座り、スマホを開くと一件のメッセージが届いてた。
千冬くんからだった。
千冬あれから…大丈夫でしたか??
"あれから"とは三人で帰った後のことだろうな。
"大丈夫だったよ！"と送ろうとしたけど、何故か送信ボタンを押せなかった、、
私は少し震える手で打ち直した。
A今日、会えますか?
するとすぐに返信が来た。
千冬会えますよ、何時が都合いいですか?
…今からなんて、、無理だよね。。
私は返信しないままスマホを閉じた。
今日はもう学校にいたくない。一虎の顔も見たくない。
帰っちゃおうかな、、そうしよう。
「ごめん波瑠！私、今日は帰るね！やっぱりちょっと具合悪くなったぽい…、」
波瑠「え！大丈夫？？一虎くんに言っとこうか？」
「だ、大丈夫だよ！！一虎にも言わなくていいよ！」
波瑠ちゃんは"わかった！また連絡してね！"と言ってくれた。
優しい友達を持って私は幸せだなぁ。。
私はカバンを持って教室を出た。
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あいこ(プロフ) - ナナさん» うわぁぁ♡ありがとうございます！全部見てくれてるんですか！嬉しいです！ありがとうございます(,,ᴗ ᴗ,,) ⁾⁾ (2022年1月18日 0時) (
レス) id: 6ee827f542 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - 好きです♡コメントしたのは初めてですが、あいこさんの作品全部見てるし、全部応援してます！頑張ってくださいね！ (2022年1月17日 17時) (レス) @page45 id: 689f1d0164 (このIDを非表示/違反報告)
あいこ(プロフ) - ちぇりーさん» ありがとうございます！がんばります♡ (2022年1月16日 23時) (レス) id: 6ee827f542 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇりー - 一虎に合った表現です////更新楽しみにしてます！ (2022年1月6日 20時) (レス) id: 3d9fb00f97 (このIDを非表示/違反報告)
あいこ(プロフ) - Nyayanさん» コメントありがとうございますっ！更新しがいがあります♪ (2022年1月4日 20時) (レス) id: 6ee827f542 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいこ | 作成日時：2021年11月20日 19時
