海軍軍医は、とりあえず巻き込まれたくない・・・が無理です。 (ページ1)

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プロローグページ1

海軍本部にある病院では
？「あと・・・何人怪我人がいますか？」
青みがかかった銀髪、どこか活発そうな銀色の瞳をしているが目の下に隈を作ったまだ10代ぐらいの白衣を纏った少年は、動き回っていた。

普段は初めて彼を見る人間はその稀な美貌に息を呑むが今は、海兵と訓練兵の怪我人に追われて何日も寝てないのが分かる。
看「リュ、リュンヌ君。また10人だけど大丈夫？」
最年少ながらも海軍本部所属の軍医になって5年になる少年リュンヌと呼ばれた軍医モンキー・D・リュンヌ17歳は、軍医になると同時に配属になった古株の看護師の女性に言われて
「だ、大丈夫です

あの、何でお海「ガープ中将を止めようとした負傷兵を運べ！！」
・・・・・成程、分かりました。

あの自由人過ぎる伯父のせんべいにこれ塗って来ますね・・・」
リュンヌは、下剤の瓶を取り出し伯父に当たる人物ー海軍の英雄であるモンキー・D・ガープの元に行こうとしたが
海「今度は、イーリフ先生が！！」

「あのクソ親父とクソ伯父！！
おれの仕事増やすんなら
今すぐ解剖してやろうか
アン！？」

看「リュ、リュンヌ君落ち着いて！！」

看護師が宥めたが、見た目は似てないが中身が似ている所が多すぎると海軍元帥センゴクや周りに言われるリュンヌだ。軍医だが運動神経は父譲りなので三階に居たがその三階から華麗に着地して二人の元に愛用しているメスを持って走っていた。