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ru「そういえばぁ、あべちゃんとさくまくんはぁ?」
深澤「あー…ちょっとね」
向井「…何かあったんですか?」
hk「さくまが暴れていた」
深澤「うん、何か…俺らも詳しい事は知らないんだけど、何か前にいた場所の事とか聞いてたら半狂乱になっちゃったみたいで」
向井「前にいた場所って…」
hk「研究所と言っていたらしい。機械人形の研究所だろう」
深澤「流れ着いたのとか考えると、この国ではなさそうだね。…そういや、3人って世界各国回ってるんだよね?何かそう言う研究所、知らない?」
ru「研究所ぉ?」

向井「…………し、らへん。知り、ません」
深澤「?……そっか」
少し、いや大分歯切れの悪い返答なのが気になるが、知らないというものにこれ以上問い詰める訳にも行かない。
少し憂いな向井をチラ、と見やって深澤はスープを啜った。


宮舘「翔太、運んで」
sh「ねえ俺もご飯食べたい」
宮舘「休憩まで待って。まだお客さんいるでしょ」
sh「だって常連みたいなもんじゃん」
ru「ラウたちぃ、もうここの常連さんにしてくれるのぉ?」
sh「頻繁にここに来てくれるならしてあげるよ」
ru「ラウ、ここのパンケーキ毎日食べたぁい!」
sh「わかるわー。りょうたのパンケーキマジで毎日食える」

その後まったりと続く会話の中で、ふと翔太が声をあげた。
sh「ねぇりょうた」
宮舘「何?」
sh「何で俺を作ってもらう時りょうたとほとんど同じ身長にしたの?」
宮舘「…何急に」

sh「だって見てよ!ラウと俺が並んだら!すっごい差だよこれ!同じ機械人形なのに!」
ru「翔太くんちっちゃくて可愛い〜!」
sh「うるせー!俺だって!新式だし、食事機能も着いてるんだからな!」
宮舘「店で騒がないでよ。…別に低いって言っても173なんだから、いいじゃん」
sh「えぇ…何か凄い劣等感なんだけど」
深澤「まあまあ、その辺にしておいてやりなよ翔太」

hk「翔太は確かに俺より小さいけど、俺にはない食事機能が着いてる。何より俺よりも何十倍と人間らしい。…充分すぎるくらい与えられていると思う」
sh「…ないものねだりってやつかぁ」
椅子に腰かけ足をブラブラさせる翔太を横目に、ふっと宮舘と深澤は目を合わせた。

仕方ない、と言いたげな目線。
僅か一瞬の事だったが、それにめめは気付いていた。
mm(…何かあるんだ、あの2人)
はしゃぐラウの裏に隠れ、めめは内心でそんな事を呟いていた。

04:Hermanus→←*



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milkmilkmilk723(プロフ) - 最近このお話を見るために占ツク開いてます!更新応援してます、コロナで騒がれていますがお身体ご自愛ください! (4月8日 21時) (レス) id: 2c3c24b282 (このIDを非表示/違反報告)
I-RISA(プロフ) - Twitterも拝見致しました!お話し繋がってるんですね!続きがとても楽しみです! (4月8日 16時) (レス) id: 52da8c48f6 (このIDを非表示/違反報告)
パスタ好きのさらさん(プロフ) - 湊都さんのお話、面白くて全種類読ませてもらってます!最近の更新で、あれ、もしかしてこれ軍パロの時の繋ぎ…?という期待が膨らみつつあります笑 面白いです、更新応援してます! (4月3日 16時) (レス) id: b898e8ff1d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:湊都 | 作成日時:2020年3月30日 18時

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