彼に好きと言われたら M.T.C by山吹桜 ページ4
Mr.HC
乙女が喜ぶ壁ドンをヤクザにされ、メンタルが削られています。ああ、私の馬鹿!近道して帰ろうと路地裏をなんで通ったの!
「あ、あの……「あ”あ”!?」ヒッ!」
なんで私なんかが…と思っていると、
「怖がんなよ…、A」
なんで名前を知ってるんだろう?顔を見ると高校の同級生に似ていた
「左…馬刻…君…?」
「ハッ!ようやく分かったのかよ」
鼻で笑う彼は変わっていなかった。高校の時と同じだと思った。
「なぁA。俺様がなんでお前なんかに会いに来たと思う?」
思わず首を傾げる。私達は特に仲がいいってほどでは無かったからだ。考えていると、左馬刻君が何か小さな箱を取り出した。中にはシンプルなデザインの指輪が入っていた。
「A、俺はな高校の時からお前が好きだ」
45 Rabbit
「Aさん、貴方失敗でもしたんですか?」
職場にある私のデスクを見て入間巡査部長が言った。
「違います。ただの残業ですよ」
「おや、そうでしたか。これは失礼」
張り付けた笑顔でそういわれてもなぁ〜。入間巡査部長を無視して残業分の書類を片付ける。
「で、なんのご用ですか?態々こんな私に話しかけるために遅くまで残って」
そう、私は入間巡査部長に1週間も付けられている。ストーカーで訴えられる。
「ええ、用件はですね________こういうことだよ」((クイッ
「!?」
入間巡査部長がそう言って私の唇にキスをした。私の初めてが…
「やっぱり甘ーな。好きな女とするキスは」
「えっ………。す、きって……」
「おや、私が貴方に好意を抱いていたのに分からなかったんですか?俺はAが好きなんだよ」
Crazy M
ヨコハマの森の奥へ行く。運動が苦手な私にとっては地獄だ。でも彼に会いたいから私は歩を止めない。
「理鶯〜!遊びに来たよ〜!」
「む?Aか。待っていたぞ」
森の奥にある理鶯の家に着くと理鶯が焚き火の前にいた。
「はぁ〜、喉が乾いたな」
「喉が乾いるのか?ならば小官特製ドリンクを__」
「だだだだだだ、大丈夫だよ!そこまで乾いてないから!」
理鶯のドリンクは飲みたくないな…。一回気絶したし。
「しかし、それでは脱水症になるぞ」
「大丈夫、大丈夫」
私は丈夫だからって言おうとしたら
「んッ!?」
理鶯にキスされていた。口の中にベリーの味がした。
「倒れられては困る。小官が愛している人が倒れるのは」
「えっ!?」
「小官はAが好きだ」
彼に好きと言われたら F.P by朱寧→←彼に好きと言われたら B.B2 byLon
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リオ(プロフ) - 朱寧さん» ありがとうございます(^ ^) (2019年3月24日 21時) (レス) id: 36457bb11b (このIDを非表示/違反報告)
山吹桜(プロフ) - 朱寧さん» 分かりました! (2019年3月24日 14時) (レス) id: dc74c43e3f (このIDを非表示/違反報告)
朱寧(プロフ) - 作者様伝言の確認お願いします! (2019年3月24日 12時) (レス) id: 28fe66ac14 (このIDを非表示/違反報告)
朱寧(プロフ) - どぅるじさん» 主催者のLonさんに代わって、失礼します!リクエスト承りました!遅くなってしまいましたが、今週お題にさせていただきます!ありがとうございました! (2019年3月24日 10時) (レス) id: 28fe66ac14 (このIDを非表示/違反報告)
どぅるじ(プロフ) - リクエストお願いします!夢主ちゃんが隣で真顔で泣いてたらをお願いします! (2019年3月9日 19時) (レス) id: 90d23b1642 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Lon x他3人 | 作成日時:2019年1月21日 21時