彼と 私のゆる日常 。3【まふまふ】

ねことお土産 ページ20

☆°。






それから2日、まふからのLINEが凄まじい。





大体の内容としては、







雨が降ってて外でられないとか、そらるさんが崩壊してるとか、うらさか賑やかとか…







それから、






真冬お土産あるので楽しみにしててください!





とのことです。





Aありがとう。楽しみにしてる。






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まふ「ただいま帰りました！！」





A「ぅむぐ…お、おかえり…」







ドアを開けた瞬間にがばっと覆いかぶさる。

やっぱり身長差があると抱きしめられた時に苦しい…





まふ「ずっと雨だったんですよぉ…


そらるさんも精神崩壊気味でしたし、うらたさんもさかたんも構ってくれないし…




Aさんが恋しかったですぅう」







そう言ってすりすりと頰をつけてくる。

なんか、あれみたいだね、





なんだっけ、、





あ、そうそう






A「…ねこ」





猫みたい。







まふ「へ？ねこ？」





きょとんとした顔で私を見つめる。

メイクをしているまふの顔はいつも以上にかっこよく見えて、少し恥ずかしい。





いつになっても人から見つめられるのは恥ずかしいものです。






〜 in the living room 〜








まふ「お土産です！」




A「ん、チョコレート！」





私の大好きなチョコレートのお菓子です。

中はサーターアンダギー。





いろいろなデコレーションがされている一口サイズのお菓子たちは


とても可愛らしい。






まふ「あと、これ。



ボディクリームです！」





ふわっとココナッツ優しいの香りがする。



冬くらいにまふと買いに行ったボディクリームはそろそろ無くなりそうで




それを見越してくれたのかな。









まふ「お風呂でつけて洗い流すボディクリームだそうです！


夏でもサッパリ使えるって聞いて、Aさんに使って欲しいなって」






A「嬉しい、ありがとう」




すっごく嬉しい。

私の好きなもの。私への思いがつまったお土産。




これ以上ないくらい、嬉しいのですよ。






まふ「…っ///


よ、良かったです//」






さっそく紅茶を入れて
まふと美味しくチョコレートサーターアンダギー食べました。






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