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ホテル内のレストランに着くと見慣れた顔が沢山あった。
適当に挨拶をしてジュノ達の元へ行く。
ｼﾞｭﾉ「おそよう。」
「う…おはよ。寝坊してごめん…」
ｴﾘ-「昨日の夜はさぞ楽しかったんだろうねぇー」
ﾖﾝｼﾞｪ「まさか一晩中してたとか？」
「ちょ、みんな今朝だしここ公共の場所！」
ｼﾞﾖﾝ「３回だとさ。」
「え、ちょ、ジヨンのバカ！」
ﾖﾝｼﾞｪ「まじ…？元気だなあいつ。」
ｼﾞｭﾉ「あのステージの直後に３回とか…」
ｴﾘ-「でも体力ありそうだもんね。」
こういう時の男の子の顔はさぞ楽しそう。
ﾖﾝｼﾞｪ「見てみろよ、ジョングガの筋肉。」
ｼﾞﾖﾝ「特に下半身ね、あの子筋肉付き過ぎていつも衣装困るのよねー」
ｼﾞｭﾉ「あんな綺麗な顔して、結構Sっ気ありそうだしな。」
４人が少し遠くに座るバンタンを、ジョングク君を見る。
ｴﾘ-「で、どうだったの？」
どうだったの、って言われても…
【ねぇ、A。見て、鏡。】
【恥ずかしい…】
【じゃあもう止めちゃう？
A、すっげー欲しそうな顔してんのに。】
【…止めちゃ、ダメ…】
【いい子。いっぱい可愛がってやるよ。】
ぼっ/////
ｼﾞﾖﾝ「あ、この子今思い出したわね。」
ｴﾘ-「顔、真っ赤。」
ﾖﾝｼﾞｪ「まぁ悪くはなかったってことだな。」
「全然うさぎじゃなかった…」
ｼﾞｭﾉ「ぶっ。まぁこれでAにもジョングガにも色気付くだろ。
いいことじゃねーか。」
遊ばれてるのか貶されてるのか何とも言えない感覚。
ｼﾞﾖﾝ「でもあんたたち、もう外でデートなんてできないからね。」
「もう？」
ｴﾘ-「韓国の検索トレンドAの名前だらけだから。」
「うそ…？」
ｼﾞｭﾉ「ほんと。1位enigma、２位enigmaA、３位enigmaAスピーチ、
４位enigmaA BIGBANGジヨン、５位enigmaA BTSジョングク、
６位A GD ジョングク 三角関係などなど。」
「三角関係ってなによ…」
ﾖﾝｼﾞｪ「授賞式の時ジヨンさんとジョングガ、
２人してAに手振ってたもんな。」
ｼﾞﾖﾝ「どっちと付き合ってんだって既に騒ぎ立ててるわよ。」
「へぇ。」
ｼﾞｭﾉ「それだけかよ。」
と、レストランの入り口付近が騒がしくなる。
そこから姿を現したのは一際目立つ５人。
「あ、BIGBANGだ。」
５人が他に目もくれず、私達に近付いてくる。
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つむつむ(プロフ) - とても惹き込まれるお話でした！！離とは主人公の名前ですか？お忙しいかとは思いますが更新頑張ってください！！続きがとっても楽しみです！！ (2017年8月29日 19時) (
レス) id: 98566561f5 (このIDを非表示/違反報告)
らら(プロフ) - お忙しいとは思いますが続きの展開が気になります…！ (2017年6月9日 21時) (レス) id: 3ae85e211e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる | 作成日時：2017年2月20日 21時
