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―景光side―




「景光!Aと一緒に、しばらくここに隠れてなさい!」




玄関から戻って来た母は、切羽詰まった表情をしていた。




景光「えっ?」



「私がもういいって言うまで出てきちゃダメ」



「いい、あなたがAを守りなさい!」




ボクは母に押し入れの中に入れられ、母の言う通りAを抱きしめ続けた。



押し入れの隙間から見える男の、




「もおいいよ〜♪ 出ておいで〜〜♬」




という歌を聞いている間も



男が押し入れにぶつかってきた時も



寝ていた間もずっと。













ガラガラ



ガタガタ




という扉が開け閉めされる音で目が覚めた。




景光(ヤバい!見つかる!)




ボクは今までより強くAを抱きしめた。



その途端、押し入れの戸を開けられた。




高明「! 景光…父と母が死んでいる… 何があったか話せるか?」



景光「…!」



『に、!』




戸を開けたのは、林間学校に行っていたはずの高明兄だった。



起きたAが高明兄ちゃんに手をのばす。



高明兄ちゃんは、Aを抱きかかえるとボクに聞いた。




高明「Aをずっと守っていたのか?」




ボクは黙って頷いた。




高明「そうか…」




そして、ボクは東京の親戚に



高明兄ちゃんとAは長野の親戚に預けられた。







環境が変わっても、オレがAを守ろうという思いは変わらなかった。



それは、警察学校に入った今も変わらない。










―――――――――――――――――


雰囲気害しちゃってごめんなさい!


はじめまして、ロヴィです!



コナクラ歴はなんと10年!(あれ、短いかも…?笑)


推しは赤井さんと景光!



ということで(?)


作品を作ってみることにしました〜〜!


いやー、人気出ないこと間違いなし!笑



この作品が処女作となります。


文がおかしい所もあると思います。


作者は学生です。行事、テストなどなどにより更新が難しくなることもあるかもしれません。


あと飽き性です。



ストーリーは書き溜めているのではなく、思いついたときに書く感じです。


なのでジャンジャンリクエストがあると、どんどん書きたくなっちゃいます!(多分)



それでもいいぜって方は今後とも宜しくお願いします。




P.S. ストーリーと作者あいさつが半々という恐怖…!

2.→



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ユナ(プロフ) - 更新楽しみにしています!!!!!! (7月28日 0時) (レス) @page19 id: 0e552ce067 (このIDを非表示/違反報告)
ロヴィ(プロフ) - ホワホワさん» 頑張ります! (2023年4月20日 12時) (レス) id: 6915e01f9a (このIDを非表示/違反報告)
ホワホワ - 黒鉄の魚影昨日見てきました〜!もう、なんか、やばかったですね!更新頑張ってください! (2023年4月16日 15時) (レス) @page19 id: abcca44957 (このIDを非表示/違反報告)
ロヴィ(プロフ) - 明里香さん» ご指摘ありがとうございます。修正しました! (2023年3月16日 15時) (レス) id: 6915e01f9a (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 上原はコウメイくんなんて呼びません。諸伏警部呼びです。 (2023年3月15日 22時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ロヴィ | 作成日時:2022年11月4日 20時

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