お前ら全員私に堕としてらｧ”！！……ｯｽｩ…[d!] (ページ29)

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64話ページ29

＊よし頑張るぞい
＿＿＿＿＿

しばらくオスマンに付いていき、ついたのはオスマンの部屋
ですよね

os「そこ座って」

『わかった』

言われた椅子に座る
そしてオスマンは私の向かいに座る
こっわ圧迫面接みたいｗ

os「さ……知ってること教えて」

『私の知ってること？……何もなしに教えると思う？』

os「……じゃあ賭けようや」

『いいね。ギャンブルは好きやで』

os「…俺は…この前起こった侵入者の情報を賭ける」

『……そんなんじゃアカンやろ？レイズ(賭け金を上げろ)』

os「ｯ……じゃあ…あの国王の裏」

『…ええよ』

あの国王の裏しれたらスパイ結構絞れるやろ
私がどっから来たとかは教えへんけど

os「俺から質問するで」

『ええよ』

os「お前………誰や」

『んふ、私はAやで』

os「中身はあの無能と全くちゃう。でも見た目は全部同じ違うところがない。お前がスパイなんちゃうん？変装じゃないんか？」

『次Aの事無能って言ったら噛み殺すで。言っとくけど私はAであって私である』

os「…話がややこしなるな」

『じゃあ私をラズとしよか。私はなラズやで、でもそれと同時にAでもある』

os「人格かなにかか？」

『いや？ん～……でも、それも合ってるんかもしれへんなぁ』

os「スパイ…では？」

『スパイじゃない。私はここの国以外生きられへんからスパイなんて裏切りはせぇへん』

実際葵おらな生きていかれへんしな
嫌でも、ワンチャン頼んだら一緒に来てくれるかも…

os「みんなにはなんて説明したん？」

『私はただみんなに直接聞いただけやで』

os「……」

体に直接聞きましたはい
いやええやん。別にええやん可愛いんやからええやん

そんな事を考えているとオスマンが席から立ち上がり
こちらに近づいてくる

os「それ、やってみていい？」

『ｯ?!…んっ』

クッソ油断しとった
こいつこういうヤツやのに…ｯ
オスマンの舌が口内に入ってくる

『ちょ、んっ…ふ…っぅ///』

os「んっ…」

なんでこいつこんな上手いねん腹立つぅ！
なんやあれか？外交官やからご令嬢とかにやりなれとるんか？！
…ん？

os「っは………どう？」

『んふ、よかったよ？………でも自白剤はルール違反ちゃうかなぁ』

os「…いつ気づいてん」

『歯の裏かなんかに仕込んどった？』

os「…おん」

『あかんなぁルール違反はお仕置きやで♡』

反撃開始～