お前ら全員私に堕としてらｧ”！！……ｯｽｩ…[d!] (ページ13)

今日:9 hit、昨日:3 hit、合計:142,013 hit

クリスマス特別企画ページ13

ao視点

ao「………」

『あおいー！』

お嬢様が幼女化していらっしゃる

ao「どうかしましたか？」

『ここどこ？』

記憶は…どこまであるのでしょうか
見た目的には5,6歳…
でも私がお嬢様の専属メイドになったのはお嬢様が15歳の時…

ao「ここは…お部屋ですよ」

『わかるよ！どこのお部屋？』

ao「…ご友人様のお部屋でございます」

『へ～』

ｺﾝｺﾝ

あ、これはまずい
この愛らしi(((姿が変わったお嬢様を見せるわけにはいかない

rb「Aおる～？」

ロボロ様が部屋に入ってくる
瞬時にお嬢様を抱きかかえ後ろを向く

rb「あれ、メイド長やん。なんで後ろ向いとんの？」

『あo(((ao「しーー」(小声)

rb「ん？」

ao「あの～…あれです…ちょっとボタンがほつれてしまったので！！」(ヤケクソ)

rb「ｱｯ…すまんかった。また後でAに言っといてくれ…」

ロボロ様が部屋を出ていく
お嬢様を隠せたのはいいが何か大切なものを失った気がする()

『私おるよ？あの天って書いた人私のことさがしてたやん』

ao「えぇ…また後で伺いましょうね」

『わかった！』

私が始めてお嬢様にお会いしたのは14歳…のときでしたから
こんなに小さくて可愛いお嬢様が見れてぶっちゃけとても嬉しい

『お外いこうや！』

ao「えぁっ……ｽｩ…ううん……」

『あかんの？』(首こてん)

ao「行きましょう」(即答)

『やったぁ！』

この時間帯は…皆様昼食を食べている…
中庭なら…いけるのでは？

ao「ｱｯ…あのｯ……」

『ん？』

ao「ｯ～……だ、抱っこしてもよろしいですか？！」

『ええよ！！』

そう言ってお嬢様が私に手を伸ばしてくる
葵。生涯に悔い無し

ao「はぁ～……♡」

可愛い
こんなに可愛い生物本気で殺しにかかってきてるわこれ

『ちょ、葵ちからつよい』

ao「申し訳ございません。可愛すぎt((ﾝ”ﾝｯ」

とにかく早く中庭に行かないといけないので
メイド長にはあるまじき行為。廊下全力ダッシュ()
よく先生とかもしてるじゃないですか。なんなら先生のほうが廊下を走ってらっしゃる

『はやい！』

ao「お静かに。ですよ」

『らじゃ』

ao「ｯ」

可愛い

なんとかバレずに中庭についた

『お花！』

ao「ちぎっちゃダメですよ」

『わかった！』

微笑ましいこの上ない
きゃっきゃしてるお嬢様を見るだけで寿命が50年位伸びた気がします