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「いらっしゃい、チャンミンさん・・とユノさん」
ミアちゃんが出迎えてくれる。
「こんにちわ、初めましてーユノです」
太陽のように笑うユノヒョンに動揺もしないミアちゃんはやっぱりすごい。
「チャンミンさんにはいつもお世話になってます」
「こちらこそ、チャンミンがお世話になってー」
「ユノさん、チャンミンもあがってあがってー！」
もうほとんど新婚さんだ。
うまく行ってるのに安心する。
「Aちゃんはお仕事？」
「あ、すみません言ってなかったですね、今日は残業らしくて」
「なんだー料理楽しみにしてたのに」
「あ、すみません・・簡単なものなんですけど」
テーブルにならぶ料理はすごくおいしそうで。
「うわー！すごい！すごいねー！！」
「あ、ユノさん・・この子、俺の彼女でミアって言います」
「ミアちゃん！よろしくねーすごい、いいお嫁さんになるねー」
ユノの言葉に照れる2人。
やっぱりあっという間にユノはそこに溶け込んだ。
そういうところ、素直にらやましいと思う。
「ごめん、ちょっと電話してくるー」
ユノヒョンが席を外したすきに2人に言う。
「今日はいきなりごめん」
「ん？何が？」
タカシが言うと
「ユノさんいい人ですね」
とミアちゃんが言う。
本当に息ぴったりで、そういうことか！とタカシは納得していた。
「全然気にすんなよ！俺すっかりユノペンだし」
「俺は・・」
「あーホミンペン？」
「やー！」
はてなマークが頭上に見えそうなミアちゃんに笑ってしまう。
タカシ、俺らのこといろいろ知っててくれてるんだ。
「Aちゃん、仕事終わって今来るって」
「は？」
俺にしか聞こえないようにユノヒョンが言う。
「それどういう・・！」
今電話してたのはAか？
Aなのか？？
「あ、ねぇこれそうって・・」
「仕事終わったからって来るみたいですね」
そう言うとタカシが不思議そうな顔をしたのでユノヒョンを睨んだ。
「Aちゃん来れるんだーよかったねー」
わざとらしく言うヒョンをもう一度睨む。
「Aさん、チャンミンさんに会いたいんですね」
「え？」
「最近、仕事忙しいみたいでなかなか会えなかったですから」
ミアちゃんの言葉につい笑顔になってしまう。
でも待てよ？
ユノヒョンが電話したからで、俺に会いたいわけじゃないんだ。
タカシから連絡が言った時点で俺がいることもきっとわかってるんだから。
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まー(プロフ) - すごくすごく続きが気になります！引き込まれました！！ (2018年12月10日 1時) (
レス) id: c2545f25e3 (このIDを非表示/違反報告)
Lip(プロフ) - はなさん» はなさんこんにちわー！早速読んでいただいてありがとうございます。更新今後も頑張りますね♪ (2018年6月30日 22時) (レス) id: dcd05bc8ce (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 更新有り難うございます♪嬉しいです♪ (2018年6月29日 13時) (携帯から) (レス) id: 5673869410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lip | 作成日時：2018年5月8日 23時
