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第82話 ページ32

*???


困ったことにオイラの家で


Aがソファを占拠し寝てしまった


身の危険を感じはしないのだろうか


ラストの件の事を思い出させるべきか


と思ったら彼女は直ぐに起きた


「よぉ、随分と早起き、だ、な……」


突然のことで言葉を失う


大粒の涙が溢れかえるAがそこにはいた


彼女はその涙を拭うのに必死だ


「おいおい、どうしたんだ?」


「ご、めんなさい……ごめんなさい
ごめんなさい。サンズ……ごめんなさい」


「よしよし、泣くな
何も謝ることなんかないだろう?」


子供をあやす様に彼女を抱きしめるが


彼女の涙は止まりそうにない


「大丈夫だ。何も怖いものなんかない」


ちがう、ちがうの、サンズ


君の弟を殺してごめん


君の友達を殺させるように仕向けてごめん


辛い思いばかりさせてごめん


フリスクも、サンズも、キャラも


あんな結末望んでいなかったのに


夢で見た君の言葉が胸に突き刺さる


"もう、これ以上、オレから
大切な人を奪うのはやめてくれ……っ
フリスク(友達)を殺させないでくれ……"


切に願う君の言葉なんて聞こえない


プレイヤー(わたし)は何度も戻ってくるのだから


ゲームをクリアする為だけに


優しくなんかしなければよかったのに


いっそ殺してくれればよかったのに


けれど、そんな事を言えば


優しい君は傷ついてしまうだろう


だから何度も謝らせて


謝るには遅すぎるというのに


なんて自分勝手なんだろうか


どうか、許さないで____


「ごめん、ごめんね……」


「大丈夫だ。A、大丈夫」


可哀想な**


あれ?もしかして私の声が聞こえてるの?


ごきげんよう、A


何を驚いているの?


**とAが同じ人物だとでも思った?


君が、君の世界で、何十回、何百回


繰り返してるかは知らない


もし平和主義者だったのならごめんね


でも、敢えて"君にも"言わせてもらうよ


最悪な結末(その運命)を選んだのは他でもない


ーーーー"君"自身なんだから


これ以上**を、サンズたちを


苦しめたら許さないよ、A


私が誰かって?ふふっ、今はまだ内緒だよ


Aは最後までこの物語を読むんでしょ?


結末が知りたいんでしょ?


なら、読み進めればわかることだよ


もし、何もしないで見守り続けてくれるのなら


**の名前を君の名前で表示したままにしてあげる


だってこれは**と、君の物語なのだから


また会おうね、A

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まな★★(プロフ) - 夢さん» ありがとうございます!ヾ(●´∇`●)ノこれからも頑張ります!! (11月14日 19時) (レス) id: 7dea6cedb8 (このIDを非表示/違反報告)
- 最高ですね!頑張ってください、応援します! (11月14日 16時) (レス) id: bb9414ec4a (このIDを非表示/違反報告)
まな★★(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます! (11月5日 8時) (レス) id: 7dea6cedb8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 続編おめでとうございます!応援してます(^^) (11月5日 6時) (レス) id: 74d9f2f81e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まなさん★★ | 作成日時:2020年11月2日 21時

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