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第54話 ページ4

彼はラボに行った方が


いいんじゃないかな?という


要件を述べて電話は切れてしまった


疑問しか思い浮かばないけれど


*行けばわかるよ


…………その前にサンズに会いに行かない?


彼女は驚いた顔を見せて悲しそうに目を伏せた


*彼に私は見えないよ


それでも、伝えようよ、私はここにいるんだって


きっと黒いソウルに触れれば君を認識してくれるよ


彼は君の欠片に、僕と同じように触れたんだから


君は、前にサンズに会ったことがあるんでしょ?


*……私は会うのが怖い。拒絶されるに決まってる


そんなの決めつけてるだけだよ


君は知ってるはずだよ


サンズがどんなモンスターなのか


優しくて面白くて大好きなんでしょ?


*でも、私……


会いに行こう


*…………そうだね。わかった
ちゃんと向き合うべきだね
それこそ本当に罪を見つめることに繋がる


僕は笑ってAと一緒にスノーフルの町へ向かった


パピルスとアンダインに会って


サンズはいるか問いかける


「兄ちゃんなら自分の部屋にいると思うよ」


「わかった、ありがとう」


隣で息を飲む音が聞こえた


彼女の顔は強ばっている


やはり怖いものは怖いらしい


それでも"やめよう"という言葉は口にしない


*行こう


「うん」


家の中に入り、2階にあるサンズの部屋に訪れる


けれど鍵がかかっている


ノックをしてみるが出ては来ない


「せっかく来たのに」


*……サンズ


と、その時ポケットが少し重くなった気がした


携帯を取り出すと鍵がついている


「あれ?いつの間に?」


*鍵?……もしかしてサンズの部屋の?


とりあえずいれてみよう


試しに鍵を入れると入った


僕はAを見ると、彼女は頷いた


鍵を回して、ドアを開けた


部屋の中は真っ暗だ


「サンズ?サンズ、いるの?」


真っ暗な部屋の中を歩く


おかしい、まったく壁に当たらない


どこまでも真っ暗で広い空間があるだけ


「なんか、怖くなってきた」


*大丈夫。私もいるよ


僕は頷いてひたすら足を動かす


いつかこの空間から出られると信じて


とその時、部屋に明かりが着いた


思っていた部屋よりも狭かったので


僕は思わずキョトンとしてしまう


パピルスが僕を見つけると


別の時間軸の兄ちゃんに騙されたのかと言われた


サンズに騙されたわけじゃない


何故か鍵が携帯についていただけで

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まな★★(プロフ) - 夢さん» ありがとうございます!ヾ(●´∇`●)ノこれからも頑張ります!! (11月14日 19時) (レス) id: 7dea6cedb8 (このIDを非表示/違反報告)
- 最高ですね!頑張ってください、応援します! (11月14日 16時) (レス) id: bb9414ec4a (このIDを非表示/違反報告)
まな★★(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます! (11月5日 8時) (レス) id: 7dea6cedb8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 続編おめでとうございます!応援してます(^^) (11月5日 6時) (レス) id: 74d9f2f81e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まなさん★★ | 作成日時:2020年11月2日 21時

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