占いツクール
検索窓
今日:2 hit、昨日:45 hit、合計:6,242 hit

第79話 ページ29

*日常


あいつはオイラを呼ぶ時


いつも嬉しそうだ、幸せそうだ


そんな表情を見る度に思ってしまう


「サンズ!」


ほら、今日もまた無邪気に笑っている


隣に駆け寄ってきて


当たり前のように歩幅を合わせて歩く


時に眩しく思えてしまう


「heh」


「? 何か嬉しいことでもあった?」


「まあな」


Aは不思議そうに見つめたあと


まあ、いいかと言ったように笑う


「君が幸せなら何よりだよ」


ーーーそれはアンタも同じなんだろうか?


何度か心の中で同じ質問を思い浮かべたことがある


オイラや、みんな、AU世界の奴らを見て


みんなが幸せで何よりだ、とか


楽しそうでよかった、とか


まるで他人事みたいに言うんだ


そんなつもりは無いんだろうが


あいつは自分自身をその中に含めはしない


「Aはどうなんだ?何か、いい事あったか?」


オイラの質問にキョトンとしたあと


少し考えてから、あっと声を漏らす


「こうしてサンズと会話してるのが楽しいよ」


たまにあいつの笑顔を見るとチカチカする


太陽を見つめてるみたいになる


眩しくて逸らしたいのに


目が逸らせないほど綺麗なんだ


「……今度、みんなで星でも見に行こうぜ?」


「お!いいねー。きっと綺麗だよ」


ーーーーお前さんが星ならよかったのに


そうすれば逸らさずに見ていられるのに


「? サンズ?」


突然立ち止まったオイラを心配したのだろう


彼女も止まってオイラが来るのを待ってる


「なに、ちょっと考え事をしていただけさ」


……太陽にも、星にも、ならなくていい


お前さんはお前さんのままでいい


遠くへいかないでくれ、なんて言ったら


らしくないねって笑うだろうか


そんな、らしくない考えを持った


オイラのちょっとした話


*サンズに質問です


*サンズにとってAはどんな人物?


「ん?そうだな。骨の折れるやつだよ
何事にも突っ込みに行くからな
この前のラストの件は酷かった」


「思い出させないでよ……」


「(本当に流れ星みたいな奴だ。いつの間にか
現れて、必死に足掻いて、そして忽然とーーーー)」


*消えていなくなる存在*

第80話→←第78話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (16 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
13人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

まな★★(プロフ) - 夢さん» ありがとうございます!ヾ(●´∇`●)ノこれからも頑張ります!! (11月14日 19時) (レス) id: 7dea6cedb8 (このIDを非表示/違反報告)
- 最高ですね!頑張ってください、応援します! (11月14日 16時) (レス) id: bb9414ec4a (このIDを非表示/違反報告)
まな★★(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます! (11月5日 8時) (レス) id: 7dea6cedb8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 続編おめでとうございます!応援してます(^^) (11月5日 6時) (レス) id: 74d9f2f81e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まなさん★★ | 作成日時:2020年11月2日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。