占いツクール
検索窓
今日:2 hit、昨日:7 hit、合計:6,437 hit

第77話 ページ27

「元からこういう顔だったぜ?」


「なに!?そうなのか!?
なら少しでも休むといいぞ!」


ーー賑やかだ


あまり友達と遊ぶことをしなかったので


どうテンションについて行けばいいか分からない


「AはAのままでいいんだよ」


フリスクが小声で私にそう言った


そうか……ここにいるみんなも同じなんだ


自分の素をさらけ出してる


なら、私は聞くことに徹しよう


その方が気が楽だし


みんなの話を聞けるのは嬉しいから


と、その時後ろから突進される


この感じはキャラだね


「A姉さん、私にも構ってー」


「Aが困ってるよ、キャラ」


「は?お前には関係ないだろ、アズ」


「え、ひどい」


……よかった、二人とも


気軽に話せるぐらいには落ち着いたみたい


そろそろ先へ進んだ方がいいのかな


これから、地上に出て私はどうすればいいんだろう?


もしかしたら地上に出た瞬間


私は消えてしまうのだろうか?


元の世界へ帰ってしまうことになるのだろうか


急に不安が込み上げてきた


フリスクとキャラが私の手を引っ張る


「一緒に行こう、A」


「フリスクだけずるいぞ。私も一緒に行くからな!」


二人が前を歩いていく。思わず笑ってしまった


頷いて彼らについていく


大丈夫、だって私には友達がいるもの


みんながいるから大丈夫


不安はあっても前へ進めるんだ





外へ出ると丁度、夕暮れ時だった


初めて太陽を見るモンスターたちは


あまりの光景に率直な意見を述べる


そうか、初めて空を、太陽を見ると


心地よい風を浴びるとそう感じるんだ


ああ、なんて素敵なことなんだろう


「みんな聞いてくれ」


アズゴアは新たな門出を祝福する


人間とモンスターの共存する世界の幕開けだと


「そこでフリスク、A、キャラ
君たちにお願いしたいことがあるんだ」


人間とモンスターの間を取り持つ


大使になってくれないかと言われる


キャラは当然嫌そうだ


あの様子だと断るだろうな


フリスクは勿論、と頷いていた


「……私はフリスクの秘書でもやるよ
あまり目立つことは好きじゃないけど
仕事はあった方がいいからね」


パピルスたちは大喜びだ


そう素直に喜ばれると


その道を選んだことが誇らしい


パピルスはニンゲンたちに挨拶へと向かう


サンズは心配になり、彼を追いかけていった


アンダインもパピルスの後を追い


アルフィーはアンダインの後を付いて行った

第78話→←第76話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (18 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
13人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

まな★★(プロフ) - 夢さん» ありがとうございます!ヾ(●´∇`●)ノこれからも頑張ります!! (11月14日 19時) (レス) id: 7dea6cedb8 (このIDを非表示/違反報告)
- 最高ですね!頑張ってください、応援します! (11月14日 16時) (レス) id: bb9414ec4a (このIDを非表示/違反報告)
まな★★(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます! (11月5日 8時) (レス) id: 7dea6cedb8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 続編おめでとうございます!応援してます(^^) (11月5日 6時) (レス) id: 74d9f2f81e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まなさん★★ | 作成日時:2020年11月2日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。