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第71話 ページ21

先程の姿とは違い


大人になった姿で彼は現れた


僕とキャラは手を繋ぐ


僅かに黒いソウルの鼓動が僕らに伝わってくる


"キャラ"が僕達、三人に託してくれた


なら僕らはそれに応えなくちゃ


希望を抱き、夢を持つ


彼の攻撃に耐え続けながら、彼と相見えるが


僕はミスをしてしまって ソウルがひび割れた


ソウルの奥底で熱が帯びるのを感じる


それはキャラもAのソウルも同じだった


熱いけれど、火傷するようなものじゃない


温かな太陽のような


そんな気持ちが僕達を奮い立たせる


「「「いやだ 壊れるもんか」」」


彼は呆れたようにこちらを見る


どうやらここから本気で来るらしい


空間が歪み始める


真っ黒で何も無い彼の存在しか認識できない


「大丈夫だ。私たちはここで終わらない」


「うん」


体が動かなくても、必死にもがき続けても


セーブファイルに手を伸ばしても何も起こらなかった


セーブファイルを復活させることが出来ない


でも、最後の力を振り絞れば


別の何かを復活させることが出来るかもしれない


【SAVE】が虹色に光り出す


アンダイン、アルフィー、パピルス


サンズ、トリエル、アズゴア


迷える魂たちに今までの旅の記録を


友達になった記憶を呼び戻す


迷える魂の記憶が一気に蘇る


そして、最後に残された一人を僕は呼んだ


「キャラ!!」


目の前に迷える魂が現れた


*手を差し伸ばす


一緒に行こうと微笑んでみせた


迷える魂ははその手を取りたくて仕方ないようだ


「私が守らなくちゃ」


骨の攻撃を避ける


どうやらパピルスの攻撃と同じようだ


迷える魂にもう一度【ACT】する


*友達


友達の質問に正直に答えたらいいか聞いてみた


迷える魂は好きなようにしてほしいと伝えたそうだ


「あいつが憎い。この世界を壊そうとしたあいつが」


アンダインの槍が降り注ぐ


僕はそれを避けながら


次にどうすればいいか考える


*旅の記録


君と旅が出来て楽しかった、と伝える


迷える魂は照れくさそうにモジモジしている


迷える魂の記憶が一気に蘇る


「大丈夫。いまの彼女なら君たちを
ハッピーエンドに導いてくれる」


仲間たちの魂がアズリエルの身体の中で共鳴している


*ほかのだれか


どういうことだろう


仲間の記憶が戻るにつれて


魂の奥で別の何かが共鳴し始めた


それは次第に強くなる


まだ救うべき人が一人残っているようだ


でも、誰を?


「フリスク!」

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まな★★(プロフ) - 夢さん» ありがとうございます!ヾ(●´∇`●)ノこれからも頑張ります!! (11月14日 19時) (レス) id: 7dea6cedb8 (このIDを非表示/違反報告)
- 最高ですね!頑張ってください、応援します! (11月14日 16時) (レス) id: bb9414ec4a (このIDを非表示/違反報告)
まな★★(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます! (11月5日 8時) (レス) id: 7dea6cedb8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 続編おめでとうございます!応援してます(^^) (11月5日 6時) (レス) id: 74d9f2f81e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まなさん★★ | 作成日時:2020年11月2日 21時

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