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第61話 ページ11

Aはナイフを持った


彼女に向かっていく


「ほらね!そのソウルは
その殺人鬼を操ってみんなを殺すのよ!」


Aは手を広げてあの子を包み込んだ


突然の事でその子は驚いていた


「殺人鬼もろとも死ね」


キャラの攻撃が二人に


降り注がれそうになった瞬間


ガスターブラスターがその攻撃を弾き返した


「なっ!サンズ!どうして!?」


「……オイラはAを信じるって決めたんだ
だから大人しくしていてくれ、キャラ」


「その殺人鬼はみんなを殺したのに
君も殺そうとしたのに?信じるって言うの?」


悲しそうに目を伏せた


震えた拳を握り締める


ギロりとこちらを睨みつけた


彼女は【COPY】という文字に手を伸ばす


すると、周りにガスターブラスターや骨や槍が現れる


どうやら彼女は本気で彼女を殺したいらしい


「こうなったら力づくだ。例え君だろうとも
容赦はしない。黒いソウルを、オリジナルを殺す」


どうやら彼女の力は


みんなの力を真似して攻撃出来るものらしい


「よくわからないが、そいつと黒いソウルを
守ればいいんだな?」


アンダインがこちらに問いかけに、僕は頷いた


彼女はニヤリと笑って"任せろ"と槍を用意し


サンズと共にキャラを抑えに行く


「俺様は攻撃が来ないよう防ぐから!
ニンゲンは二人のことよろしくね!」


パピルスは僕らの周りを守ってくれていた


僕は頷いてAたちの方に駆け寄った


「A!」


Aが抱きしめているあの子は


必死に彼女を引き剥がそうとしている


ナイフを持っているので油断したら刺されてしまう


「私はあいつからデータを
奪わなきゃいけないんだよ!
そのソウルを今すぐ私に渡せ!
LOVEを手に入れて"A"になるんだ!」


そういった彼女の頬を叩く


Aは今にも泣いてしまいそうだった


「君はそんな子じゃない。君はLOVEで
形作られたんじゃない。君は"A"じゃない」


突然の事で呆然とするその子は


片方の目から雫が零れる


有り得ないと思ったのか戸惑っていた


「思い出して。それは私の罪だよ
君のものじゃない」


「私は、私には!LOVEが必要なんだよ!」


「どうして?」


「ーーーそれ、は……どうして、だっけ」


Aは必死にその子を抱き寄せる


そして【GIVE】という文字に手を伸ばした


「なん、で……」


頭の中に流れ込んできたのは


初めてこの世界に落ちてきた記憶だった

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まな★★(プロフ) - 夢さん» ありがとうございます!ヾ(●´∇`●)ノこれからも頑張ります!! (11月14日 19時) (レス) id: 7dea6cedb8 (このIDを非表示/違反報告)
- 最高ですね!頑張ってください、応援します! (11月14日 16時) (レス) id: bb9414ec4a (このIDを非表示/違反報告)
まな★★(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます! (11月5日 8時) (レス) id: 7dea6cedb8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 続編おめでとうございます!応援してます(^^) (11月5日 6時) (レス) id: 74d9f2f81e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まなさん★★ | 作成日時:2020年11月2日 21時

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