〜１１話〜 ページ13
渚「ホントだ。何話してるんだろ？
まさか…昨日の暗殺を根にもって
絡んでたりして」
…あ、そういえば
先生、観戦に逝ったんだっけ？←
二人『って、思ってたより絡まれてる！！』
何してんの？キモ過ぎなんだけど…
渚「何してんだよ！殺せんせー。生徒に危害を
加えないって契約じゃなかったの？」
殺「ヌルフフフ。杉野くん。昨日見せた癖のある
投球フォーム」
「有田選手って人のでしょ？」
三人『！！？』
？何三人して驚いた顔をしてんの？
たまたま、知ってただけなのに…
「テレビでたまたま、見て独特だな―って」
三人『(そういうことか)』
殺「そ、その通りです。でもね、触手は正直です
有田投手に比べて肩の筋肉は配列が悪い」
杉「どういうことだよ？」
殺「君の体では彼のような剛速球は
投げられません。どれだけ、有田選手のマネを
しようと無理です」
杉「な！「何で」…」
「渚……」
渚の顔は俯いてて分かんない
でも、きっと悔しい顔をしてる
渚「何で先生にそんな断言出来るんだよ？」
杉「渚？」
渚「僕らが落ちこぼれだから？ENDのＥ組だから？
やっても無駄だっていいたいの！？」
殺「そうですね…何故、無理かと言いますと…
昨日、本人に確かめてきましたから」
三人『確かめたんならしょうがない！！』
殺「サインももらいました。」
「その状態でサイン頼んだの？バカじゃないの？」
渚「そりゃ、怒るよ！」
しくしくって泣かれても
困るのはこっちだっつーの！
杉「そっか…やっぱ、才能が違うんだな」
イラッ…また、しょげてるし
殺「一方でひじや手首のやわらかさは君の方が
素晴らしい。鍛えれば、彼を大きく上回る
でしょう。いじくに比べた、先生の触手に
間違いはありません。才能の種類は一つじゃない
君の才能にあった暗殺を探してください」
何か良いとこ取られたって感じ…ま、いいか
私にはそういうこと合わないし
すると、渚は走って先生を追いかけた
私も戻るか
杉「A！」
私は後ろを振り向く
杉野の顔はもう迷いはなさそうだ
「何、杉野？」
杉「ありがとな！」
「…なんのことかな？意味が分からないや」
また、前を向いて教室に戻ろうとする私
最後に彼は
杉「それでも、ありがと」
小さな声だったけど私には届いた
「ボソッ)どういたしまして」
私らしくないなー
何やってんだか…
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まな★★(プロフ) - 通行人Aさん» そういっていただけてすごくうれしいです！コメントありがとうございます！ (2018年8月31日 20時) (
レス) id: 68753d1748 (このIDを非表示/違反報告)
通行人A - めっちゃ面白いです!!見た瞬間テンションが上がりました!!! (2018年8月28日 18時) (レス) id: 81ab3a5cac (このIDを非表示/違反報告)
プリン - おもしろい!!!!!! (2017年7月31日 22時) (レス) id: e0161950e8 (このIDを非表示/違反報告)
まな★★(プロフ) - そうでしたか、すいませんでした！これから気をつけます！！ (2016年3月14日 23時) (レス) id: e9a26e7ffa (このIDを非表示/違反報告)
ししゃも。(プロフ) - まな★★さん» 歌詞掲載についてですが、作詞作曲者を書いてもルール違反は変わらないです。 著作権あるものを無断で使っているということが重要なので。 詳しくは公式ルールを読んでください (2016年3月14日 22時) (レス) id: f861a6aebe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まなさん★★ | 作成日時：2015年2月18日 19時
