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安「へぇ。それは気になりますね」
いつの間に来たのか降谷が笑顔で私達の机にやってきていた。
降谷が笑ってる……w
降谷は私達のもとに注文したものを置きながら私の方を向き話しかけた。
安室「波原さんは教師ではないんですか？この間来られた方たちに先生と呼ばれていたもので…。」
しまった……
コナン君からの痛い視線を感じる。��実は頭良くないでしょ��ってそんな視線だ。やかましいわ
『兼業ですよ。私が受け持ってる子達が停学中でして。高校生ですから難しいとしごろなんですよね〜。』
本題をすり替えようと試みた。私に降谷を騙せる嘘は思いつかないのでいっそすり替えてやろう
そう考え私も降谷に笑顔を見せる。
『この前連れてきた子たちも趣味の悪いゲームやったり…大変ですよ。君たちはそんな子にならないでね』
降谷が口を開く前に子どもたちの頭を撫でる。先手必勝だ。このまま畳み掛けよう。
『それじゃあ私、そろそろ行きますね。お会計お願いします』
安室「あ、はい。」
降谷は子どもたちに見えないように私を睨みながらもレジへ向かった。
これ以上踏み込んではいけないと思ったのか、はたまた私が話す気はないと判断して諦めたか。
『じゃあコナン君たち、気をつけて帰ってね。』
光彦「もう帰っちゃうんですか？」
歩美「もっといたーい」
灰原「無理なこと言わないの。お姉さんにも仕事があるんだから」
駄々をこねる子供たちを宥めたのは哀ちゃんだ。きみ、できる子じゃないか。
そんな子供たちに苦笑しながら全員の分のお会計をする。
コナン「ご馳走様です。小夜お姉さんも気をつけてね」
『ありがとう、じゃあまたね。』
きっと任務が終わればこの街からは出るだろう
それでもまたね、なんて言ってみる
子供たちに背を向けて店を出ようとしたとき
安室「波原、だよな」
なんて降谷が呟いたことは聞かなかったことにした。
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*うい*(プロフ) - なおさん» お返事遅くなってごめんなさい！応援ありがとうございます!!頑張ります！ (8月12日 20時) (
レス) id: 72635fa1ef (このIDを非表示/違反報告)
なお - ゆっくりで良いのでがんばってください!!! (7月10日 4時) (レス) @page36 id: fbf85c88a2 (このIDを非表示/違反報告)
*うい*(プロフ) - かりんとうさん» コメントありがとうございます！ゆっくりですがどうぞよろしくお願いします笑 (5月21日 18時) (レス) id: 72635fa1ef (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう - 楽しく読ませてもらってます〜続き、楽しみです！ (5月1日 23時) (レス) id: 2c62df7fe7 (このIDを非表示/違反報告)
*うい*(プロフ) - 真樹さん» ほんとですか！？知識不足で申し訳ない（汗）ここの世界は知らないかったものと思ってください！応援ありがとうございます！ (2023年1月8日 17時) (レス) id: 72635fa1ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：都紀 | 作成日時：2022年3月5日 12時
