カフェ行ったら死んだ扱いされていたことが発覚した件について。【名探偵コナン】【呪術廻戦】

22、予想外 ページ26

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『玉犬！！』



幼い頃から苦楽をともにした玉犬・黒、白にコナン君を守らせる。


ドサリとコナン君は腰が抜けたらしく座り込んだ。それとともに帳が上がっていく


『大丈夫？・・・なわけないよね』




コナン「さっきのは…？しかもその犬と虎…」



まだ混乱しているコナン君は私が差し出した手を取り立ち上がりながらそう聞いてくる。



『やっぱ見えるか。』



まぁ死ぬとこだったし、ね。


コナン「ねぇ。小夜お姉さんは何者？」



何者、か。そういやあいつらにもよく聞かれた質問だ



『しがない術師だよ。』



それでいて夢を叶えることもできない臆病者だ。




コナン「術師？さっきの技は一体何なの？」



一向に引く兆しのないコナン君。まぁあんなの見せられたら知りたいよね



『教える代わりに条件がある。一つ、このことは他言無用。2つ







君の正体を教えること。』







こんな知りたがりで知識量が半端じゃない一般小学生がいてたまるか。







コナン「、！分かった」





声のトーンが変わったコナン君。




『あ、マジでただの小学生じゃないんね。』



コナン「へ？」



半分はカマかけみたいなものだったのに。



コナン君も呆気にとられたあと少ししてカマかけだったことに気がついたらしくはぁーー、とため息をついた。




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