12、年上の、 ページ16
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警察の方々は呪術師についての説明を受けてないらしい。
じょーそぉーぶぅーー！！ホワイトな労働環境を求める！
『あーー、もういいや！』
私は立ち上がりフードもとる。話すときにフードを被ったままだと理解したかどうかもわからない
『日本国内での怪死者・行方不明は年平均10000人を超えます。その殆どが人間から抜け出した負の感情、��呪い��の仕業です。その呪いに対抗し戦うのが私達、呪術師なんです〜』
目暮「………えっと…？」
『ファンタジーに見えるでしょう？でも実際存在するんですよ。ただ見えないだけなんです。非術師は』
「そ、そんなの納得できるわけ無いだろう！」
1人の警官が立ち上がって声を上げた。顔は知らないから新人だろうか
『んーー……と言われてもなぁ。まぁそれでその��呪い��を悪用する呪詛師と犯罪組織が手を組んでいるとなるとこちらとしても無視できない状況でして今回参加させていただく形になりました。
こちらがそちらの邪魔をすることはないので理解していただかなくても結構ですよ』
無駄に理解しようと思っても巻き込まれちゃうかもだし
高木「あの！質問いいでしょうか！？」
佐藤「高木くん！？」
あ、佐藤ちゃんの隣りに座っている子だ。佐藤美和子ちゃん。私の年上の元部下。私のほうが年下だったため下の名前＆タメ口で呼んでもらっていた仲の良かった子
高木「その呪いと我々が捜査している犯罪組織はなぜ繋がっているのですか？今の話だと呪詛師はその��呪い��とやらが見えるということですよね？そして犯罪組織たちは見えない。そうすると手は組めないと思うのですが」
おぉ…この子中々着眼点がいいな
『おそらく呪いの力、所謂呪力を見たんだと思いますよ。呪力は見えますから。例えば』
私は持っていたペットボトルをテーブルに置き少し離れて呪力をぶつける
「え！？」
「！は？」
会議室にいる警官たちは目の前の光景に目を見張った。そりゃそうだろう。いきなりペットボトルが潰れたんだから
『こういう力の事です！ヤバいと思ったらすぐに絶対逃げてくださいね。以上で私の報告は終わります。本当にこちらのことは探らないのが賢明です。』
ペコとお辞儀して私は席に戻った。
その際天パ野郎が私の方をじっと見ていたのに気づかなかった。
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*うい*(プロフ) - なおさん» お返事遅くなってごめんなさい！応援ありがとうございます!!頑張ります！ (8月12日 20時) (
レス) id: 72635fa1ef (このIDを非表示/違反報告)
なお - ゆっくりで良いのでがんばってください!!! (7月10日 4時) (レス) @page36 id: fbf85c88a2 (このIDを非表示/違反報告)
*うい*(プロフ) - かりんとうさん» コメントありがとうございます！ゆっくりですがどうぞよろしくお願いします笑 (5月21日 18時) (レス) id: 72635fa1ef (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう - 楽しく読ませてもらってます〜続き、楽しみです！ (5月1日 23時) (レス) id: 2c62df7fe7 (このIDを非表示/違反報告)
*うい*(プロフ) - 真樹さん» ほんとですか！？知識不足で申し訳ない（汗）ここの世界は知らないかったものと思ってください！応援ありがとうございます！ (2023年1月8日 17時) (レス) id: 72635fa1ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：都紀 | 作成日時：2022年3月5日 12時
