無口な少女のシェアハウス【歌/い/手】

番外編！その4！ ページ17

うらたside

家に戻ってきたが相変わらず気分は落ち込んでいる

本当にみんな..忘れてるのかな..

暗い気持ちでリビングへ向かう

「...ただいまーわああっ」

リビングに入った瞬間クラッカーを鳴らされた

「うらさん！誕生日おめでとう！」

「うらたんおめでとうな〜」

「うらたんうらたんおめでとぉぉぉお」

「おめでとうございます!」

「おめでとー..」

「チビおめでとぉぉぉぉぉぉぉ」

「うらたさんおめでとうございます！」

『だってさ?おめでと』

Aがニヤニヤしながらこっち見てくる
なんかむかつくけどめっちゃ嬉しい

一日中ほったからされたのは許さないけどやっぱめっちゃ嬉しい

いま俺の両頬は真っ赤だろう

「うらさん照れてる〜？」

「だまれ坂田！」

部屋を見渡すと頑張って装飾したであろうパーティらしい飾り付けやうらたさん誕生日おめでとう！！と言うメッセージがある

色とりどりで豪華な料理の真ん中に大きなケーキがあって俺であろうチョコの人形がある

「みんな...俺のためにここまで..」

「ああ〜うらたん泣いちゃった〜」

「なーかせた！」

気づくと俺はないていた
感動で嬉し涙かな..この年でなくとか照れるな...

『まー座ろか?』

「この料理みんなで作ったんですよ〜」

「まふはダークマターつくってただけでしょ?」

「ほとんど僕と96でやりましたね」

「そらまふは遊んでたなー」

「ん..おいしい...」

みんなありがとう..と心の中で一言添えた

『これ本当に成人男性?』

「身長が?」

「ちょっwあはっはあはははああ」

坂田が笑う、許さない

『料理冷めちゃうからみんな食べようね〜』

こうして今年は最高に楽しい誕生日になった





＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿END


---------------- 8×ｷﾘﾄﾘｾﾝ ---------------- 
いかがだったでしょうかうらたさん誕生日番外編

質問なんですが台本書きとかにしてだれが喋ってるかわからせた方がいいですかね?

あとオチ()

15→←番外編！その3！

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