無口な少女のシェアハウス【歌/い/手】

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数分間の格闘の末坂田さんは起きてくれた

手強かった

次はラスボスです

『彼方さん...か..』

私の知るそらるさんは朝に弱い

ドアのノックは反応なし

部屋に突撃するとめっちゃ幸せそうな寝顔で寝てるんですけど

そらるさんファン撃沈よこれ

起こすのが心苦しいわ！

まあどうにもならないので体を揺さぶってみる

「ん〜まふ...やめろ...」

まふじゃないです

また揺さぶります

「やめろ..って...んん...」

この人本当に成人?

しばらく揺さぶると彼方さんは目を開けてくれた

「ほんとにまふ..怒るからな...あ」
びっくりしてるぞ

彼方さんはちょっと赤面して起きた

満足して私は帰った

いや帰ろうとした

『?』
彼方さんが腕を掴んできたのだ

「ねえ...なんで喋らないの?喋れないってことは無いよね?」

背筋がゾクッとした

『関係...ない』

とっさにそう答えてしまったが彼方さんはどうも腑に落ちない

「なんかあったなら喋ろ,同じシェアハウスの仲間だし」

仲間たち..ね

彼方さんはそういうと部屋から出ていった

全員起きたならばいいや、リビングへいこ

ご飯美味しいな,千羅さんすごっ..

のんびり(?)とした朝を終え大学へ向かうのだ

(｡-ω-｡)----------ｷﾘﾄﾘ線----------(｡-ω-｡)
順位ついててびっくりです
ありがとうございます!

これからも頑張るので暖かい目が見守ってください

オチどうしよ....

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