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第七話 ページ8

立花「野宿と言えど水の中では無いだろう?」

「当たり前でしょう?」

中在家「なら野宿していても意味は無い...。」

「だから鍛錬になるんでしょ?」

潮江「そういう事だ!行くぞ!」

「分かった!」

七松「私も行く!いけいけどんどーん!」

七松に手を引っ張られる。

「いやぁぁぁぁぁ!!」

これは悲鳴を上げるしかない

立花「私達も行くぞ」

食満「だな」

善法寺「心配だしね〜」

中在家「小平太は池で寝れない...寝られるのは文次郎だけだ...2人は溺れる...。」

食満「あっ!ホントに溺れるじゃねえか!」

善法寺「何でか小平太は絶対大丈夫な気はするけどAは無理だ!」

立花「A止まれぇぇぇぇ!」

そうこうしていて4人が追い付いたのは私と潮江が池に入ってちょっと経った後だった
因みに七松は外で見てる

「なんで七松は入らないのよ...。」

寒過ぎてガタガタと震えながらそう言う

七松「私はここでAを見ている!」

「なんで?!」

七松「細かいことは気にするな!」

潮江「煩いぞお前達!」

立花「文次郎!お前は慣れているから大丈夫だろうがAは慣れていない!溺れて死ぬぞ!」

潮江「そんな軟弱では無いだろう?」

善法寺「これは軟弱とかそういう問題じゃないからね?!」

「さっむ...。」

中在家「...A...出て来い...。」

「いや、でも鍛錬...。」

食満「これ鍛錬にはなるがダイエットにはならなくないか?」

中在家「そういう事だ...風邪を引く前に出て来い...。」

「...分かった...。」

善法寺「はい、A!掴まって!」

「ありがと...。」

善法寺が差し出してくれた手を掴む。
そう、失念していたのだ。この男が不運大魔王だという事を。

善法寺「うわぁっ!」

ぬかるんでいた所に足を突っ込んだらしい。
体が後ろに傾く。

「えっ」

食満「A!伊作!!」

食満が善法寺を掴む、でもやはり落ちる
それを七松が掴み、立花が掴み中在家が掴み...結局全員で池に落ちた。

「溺れるかと思った」

善法寺「すまないぃぃぃ!」

潮江「何をしているんだ...。」

立花「はあ...全員結局濡れているじゃ無いか...。」

「髪まで濡れたし...。」

中在家「...帰るぞ...。」

食満「だな、早く風呂に入りたい...。」

善法寺「だね〜、文次郎も帰ろ」

潮江「ああ、そうしよう」

七松「Aも一緒に風呂入るか?!」

肩を組まれる

「入らない。あとで1人で入るわよ。」

そうして帰って寝た。これ以外は何も無かった

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設定タグ:RKRN , 忍たま乱太郎 , 逆ハー   
作品ジャンル:アニメ
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スイちゃんのご友人です! - 更新待機 面白かったです (2023年2月5日 18時) (レス) @page21 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いちご飴 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Raino/  
作成日時:2021年4月26日 23時

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